児童の様子

避難訓練

 11月28日(月)、雨天のため延期していた避難訓練を行いました。今回の目的は、①火災が発生した際、教室から校庭までの避難経路を確認する。②火災発生時の初期消火(消火器の使い方)について知る。の2つでした。

 訓練は「給食室から火災が発生しました」の放送で開始されました。子供たちは担任の指示のもと、ハンカチで口を押え、防災頭巾をかぶって、クラスごとに校庭へ避難しました。全校児童が避難し、人員点呼完了までに要した時間は約6分間。指導でお招きしていた市川東消防署の方からは、要した時間と私語無く避難行動ができたことを褒めていただきました。

 後半は5・6年生の代表児童と職員による消火器訓練でした。火事を周囲に知らせるために、「火事だー!」と叫んでから、消火活動に入ることが大切であると教えていただきました。

(避難訓練終了後、1年生がポンプ車を見学しました)

【学校経営方針との関わり:健やかな体④「安全教育」 防災教育・避難訓練の充実】