児童の様子

鬼高小のニュース

4年生自然観察教室

 毎年、4年生が春と秋に自然観察教室を行っています。講師には市川自然博物館から学芸員をお招きしています。観察のスタートは職員玄関前のイチョウの木です。イチョウの木には雄雌があり、今も小さな実が生っていることを確認しました。隣のビワの木では緑色の実がたくさん生っていました。実が熟すのを周辺の椋鳥(ムクドリ)が待っていて、食べにやってくることを教えてもらいました。観察池にはヒキガエルの黒いオタマジャクシが泳いでいました。鬼高小周辺に棲んでいる野生のヒキガエルにとってとても重要な池で、もし、この池が無くなったら産卵場所がなくなるのでヒキガエルも滅んでしまう、という話を聞きました。子供たちからは「えーっ、池を残してください」との声があがりました。自然観察教室はまだ続きました・・・【学校経営方針との関わり】「確かな学力」体験活動の充実