鬼高小のニュース
授業風景39 (1年 生活科) 確かな学力:交流活動の推進 豊かな心:自他の良さの尊重 互いに認め合う
1年生は生活科の授業で、自分の作った船をプールに浮かべ、みんなで交流をしながら活動を行いました。子ども達は水着に着替え、濡れるのを気にせず、プールに入りながら自分の自慢の船を浮かべたり、お友達の船と一緒に浮かばせたりと楽しい時間を過ごしていました。残念ながら、船を浮かべている画像は取れませんでしたが、子ども達に話を聞くと、「楽しかった。」「ちゃんと浮かんだよ」「前に進んだよ!」「浮かんだけど途中で沈んじゃった。」など満足気に話をしてくれ、活動しながらいろいろな発見やお友達と交流しているのが感じられました。
授業風景38 意見の交流 2年(国語) 確かな学力:交流活動 豊かなこころ:自己存在感を感じる学級
2年生の国語の授業を参観しました。この時は「うれしくなる言葉」の授業で、各班でお友達の図工の作品を題材に、友達の作品の「すてきなところ」をプリントにまとめて、それをもとに友達に伝える活動をしていました。黒板には「同じはんの友だちのすてきなところを見つけて、うれしくなることばでつたえよう」と書かれていました。友達から「自分の作品の良いところ」「工夫しているところ」「すてきなところ」を言ってもらい、嬉しそうにしている児童がたくさんいました。子ども達の言葉を聞きながら私も「うれしく」なりました。
授業風景37 図画工作科 3年生(すてきないきもの) 豊かな心:自他のよさの尊重 互いに認め合う
3年生の図工では「すてきないきもの」の単元で絵をかいています。大きな画用紙に、白のクレヨンでそれぞれ生き物を描き、線以外のところに色を付けて作品を完成させていきます。子ども達の作品は大きく生き物が描かれておりダイナミックな作品が多かったです。色付けはいろいろな色をにじませて、その組み合わせで行っていきますが、色をにじませるとそのまま色を塗るよりも、味わい深いものとなります。今回は、自分の作品に貼る、作品カードをみんなで書いていましたが、それぞれ自分の思いを大切にしながら、題名や作品についての感想などを書き込んでいました。どの作品も、個性的で、私には芸術作品に思えるものばかりでした。
クラブ活動 めざす児童像:他者とともに自分らしく生きる鬼高っ子
学校ではクラブ活動というものがあります。クラブ活動は、「特別活動」の中の一つで、「児童の発想や創意工夫を十分尊重し、クラブ活動を通して望ましい人間関係を形成し、集団の一員としてより良いクラブづくりに参画しようとする自主的実践的な態度を育てる。そして異学年及び同学年異クラスとの交流を通して、共通の興味や関心を友人と協力して追求する態度を育成する。」ことをねらいいとしています。クラブは全部で19あり、年7回4年5年生6年生が活動を行っています。今日はいくつかのクラブの様子を紹介します。
【卓球クラブ】 【マジッククラブ】 【かるた・百人一首クラブ】
【手芸クラブ】 【消しゴムハンコ作りクラブ】 【イラストクラブ】
【将棋クラブ】
授業風景36 着衣泳講習会(4年・6年) 健やかな体:安全教育の推進
昨日、一般社団法人水難学会の方を講師に迎えて、4年生、6年生を対象に「着衣泳講習会」を行いました。初めに、講師の方から、身近なもの(くつ、ランドセル)を使っての浮き方のお話や手本を見せていただき、次に「池に落ちてしまった時どうすればいいか」、寸劇を通して教えていただきました。(人が落ちた時は、「飛び込んで自分では助けに行かず、人を呼ぶこと」「浮きそうな身近なものを投げ入れる」など助け方を目の前で実践してもらいました。)その後、ペットボトルを使っての浮き方、何もない状態での浮き方を講師の方と一緒に練習しました。初めは、バランスや頭の位置がわからなかったり、沈んでしまうのではないかという恐怖心があったりと、うまくできなかった児童もいましたが、後半には、多くの子ども達ができるようになっていました。夏に向けて、水と触れ合う機会が多くなると思いますが、子ども達には安全に十分に気を付け、危険な目に合わないようにしてほしいと強く思いました。