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2023年11月の記事一覧
11月29日(水)
今日の献立
牛乳 和風スパゲッティー 豆腐のオイスターソース炒め サツマイモのセサミバター焼き
【一口メモ】
オイスターソースは中華料理で使われる調味料です。オイスターとは貝の「カキ」のことで、日本では別名「カキ油」ともいわれています。塩漬けにしたカキを発酵させた上澄み液に調味料を加えて作ったもので、独特のコクがあり、煮込み料理や炒め物などに使われています。
11月27日(月)
今日の献立
牛乳 ごはん すき焼き風煮 フルーツ白玉
【一口メモ】
「すき焼き」は薄く切った牛肉を甘辛く煮た鍋の一つです。「すき焼き」の「すき」とは、畑の土を掘り起こすときに使う道具で、その金属部分を鉄板のようにして、魚や豆腐を焼いたのが始まりです。昔は動物の肉を食べてはいけないと言われていたため、見つからないようにこっそりと焼いて食べていたのだそうです。
11月22日(水)
今日の献立
牛乳 ごはん イナダの和風ソース しらたきソテー フルーツポンチ
【一口メモ】
イナダとは、ぶりの若いころの魚です。ぶりは大きさによって名前がかわっていく魚で、20㎝を「ワカシ」、40㎝を「イナダ」、60㎝を「ワラサ」、1mのものを「ブリ」といいます。イナダは漢字で「鰍」と書き、ちょうど秋のころにおいしい時期となります。今日は、船橋市でとれたイナダを用意しました。千葉県の恵みを楽しんでくださいね。
11月21日(火)
今日の献立
牛乳 麦ごはん ビビンバ(具) 春雨スープ
【一口メモ】
韓国の料理の一つであるビビンバ(ピビンパッ)は韓国語で「ピビダ→まぜる」「パッ→ご飯」で混ぜご飯という意味です。もともとは残りご飯にナムルやコチジャン、ごま油などを混ぜ、少しおなかがすいたときに食べるような手軽な料理でした。大みそかの夜に、残った食べ物を年越しさせないために、家にあるおかずをすべてビビンバにして食べる習慣もあります。
11月20日(月)
今日の献立
牛乳 ご飯 豚肉と大根の煮物 ゴマ酢和え
【一口メモ】
大根が日本へ伝わったのは弥生時代で、江戸時代には板橋、練馬、浦和、三浦半島などでたくさん作られていました。大根にはたくさんの種類があり、その数は110品種にもおよびます。形も普段皆さんが食べている以外に長いものや短いもの、カブのように丸いものなどがあります。大根は、頭部分は甘いのに対して、全体部分はだんだん辛くなっていきます。
11月18日(土)
今日の献立
牛乳 ご飯 麻婆豆腐 もやしのナムル ブドウゼリー
【一口メモ】
「もやし」は植物の名前ではなく、麦やコメ、豆などを水に浸して芽を出させたもののことを言います。そのため、今日のナムルに使っているもやしの他に、カイワレ大根やタケノコなどももやしの仲間になります。もやしのほとんどは水分ですが、風邪を予防するビタミンCや疲れた体を元気にしてくれるビタミンB1が含まれています。
11月17日(金)
今日の献立
牛乳 ココア揚げパン 豆腐団子スープ マセドアンサラダ
今日のスープは「豆腐団子」と書いていますが、もちろん豆腐だけで作るわけではなく、鶏のひき肉に豆腐を混ぜて肉団子にしています。肉は温めると、ぎゅっと固くなる特徴があります。そこに水を多くくふくんでいる豆腐を混ぜることで、柔らかくふわっとした団子にすることができます。とうふの「あり」と「なし」・・・食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。
11月16日(木)
今日の献立
牛乳 麦ごはん 三食そぼろ丼(具) 豚肉のそぼろ炒め
しょうがの歴史は古く、中国やインドでは3000年以上前から利用されていたという記録があります。日本には1800年くらい前に利用されていたという記録があります。日本には1800年くらい前に中国から伝わり、奈良時代には栽培もされていました。しょうがには、体を温めてくれる効果があります。そのため、昔は薬として利用されていたようです。これから寒くなる季節にはぴったりの食べ物ですね。
11月15日(水)
今日の献立
牛乳 ほうとううどん ひじきのコロコロサラダ 豆と蜂蜜の抹茶ケーキ
【一口メモ】
ほうとうは山梨県の郷土料理です。幅の広い小麦粉の麺を、野菜などと一緒に煮込んでみそ味にして食べます。山梨県はお米があまりとれない土地で、小麦粉も貴重なものでした。そのため、野菜をたっぷり入れたほうとうが食べられるようになったようです。また、生の麺を煮込んで作ることでとろみがつき、冬の寒い時期でも冷めにくいという特長があります。
11月14日(火)
今日の献立
牛乳 ご飯 サバの味噌煮 磯香和え 白玉スープ
【一口メモ】
サバの歴史は古く、縄文時代にはすでに食べられていたといわれています。また、平安時代には税の一つとして納められていました。「さばの生きぐされ」という言葉があるように、サバはとてもくさりやすい魚です。そのため、魚屋が仕入れたサバを数を確認せずに売ってしまうため、数をごまかすことを「サバを読む」という言葉が生まれたといわれています。