文字
背景
行間
6年朝学習「ことばっ子タイム」
毎週水曜日の朝学習は「ことばっ子タイム」です。6年生は、自分の気になる新聞記事を一つ選び、内容を読み取ります。内容を読み取ることで、読解力で大切になる「語彙力」を高めます。
選んだ新聞記事はスクラップとしてノートに取りためます。
5年算数「ある量を1としたときの、大きさの表し方について考えよう」
20を1としたときの、40はその何倍か(いくつ分か)は「2倍」とすぐ答えられるのですが、20を1としたときの16はその何倍か(いくつ分か)と聞かれると、途端にわからなくなる児童が増えるようです。小さい数を大きい数で割ることは、思考に負担がかかるのでしょう。その後、先生の丁寧な発問で、理解した児童が増えたようです。
「16÷20=0.8」という黒板の正解を見ても、「なんで『 ÷ 』が出てくるのかわからない!」とのつぶやきがでました。
先生が「『2×□=6』、□に入る数は何?」と聞くと、「3」と回答できます。どうやら、式を立てなくても直感的に答えがわかるよう。先生が、「それはどういう式で出てきたの?」と聞くと「6÷3」ですと立式できました。「それじゃあ、『20×□=16』の□を出すには、どういう式を立てればいい?」と聞くと、「あーそういうことか」と納得顔。学校は間違えていい場所です。担任の先生からもあらためてみんなに伝えました。「みんなも分からないことがあったら言ってね。言えることはとっても大事です」
「割合」の単元は、文科省の全国学力・学習状況調査でも、毎年、理解度に課題があるとされる難関です。ここはひと踏ん張りするところです。「みんな、がんばれ!」
2年国語「カタカナで書くことば」
ノートに「カタカナで書くことば」をかき出しました。たくさん思い浮かんだようです。手を挙げる児童もたくさんいますね。
2年国語「クイズをつくろう!」
「ダンゴムシのメスの袋に卵がある。」「〇か×か?」と一人の児童が質問すると、一人ひとりがジャスチャーで「×」とか「〇」で回答します。発展として、さらに三択の問題にも挑戦しました。
問題文をつくるには、相手に正しく伝わる日本語にする必要があります。とっても勉強になったようでした。