2025年9月の記事一覧

９月２４日（２・６年生）・２５日（３・４年生）・２６日（１・５年生）の業間休みに

豆つかみ大会が行われました。

豆つかみ大会は、健康委員会が主催している箸の正しい持ち方を身に着けるための大会です。

３０秒間で何個大豆をつかんで、入れ物にうつしかえることができるかを競います。

どの学年も健康委員会が作成した動画を観て、正しい箸の持ち方を学び、

教室でも練習を重ねました。

そして、本番では、どの子も真剣に取り組んでいました。

今回練習した成果を給食や家庭での食事に生かし、

正しく箸を使うことを意識できるといいなと思います。

９月２４日に５年生がアンコンシャスバイアス研究所の平田さんをお招きして、

アンコンシャスバイアスについての学習を行いました。

アンコンシャスバイアスとは、「無意識に『こうだ』と思い込むこと」です。

日々の生活を振り返ると、「女性は家事をするべき。」など、経験や習慣、価値観から無意識のうちに

アンコンシャスバイアスの影響で、物事について「普通は〇〇だ。」「〇〇であるべきだ。」

決めつけてしまうことがたくさんあります。夏休み期間中に職員もこの研修を行いました。

子ども達は、平田さんの話を真剣に聞き、自分達の生活の中にどのようなアンコンシャスバイアスがあるかを

じっくり考えたり、グループで話し合ったりしました。

「これって、自分が思い込んでいるだけかもしれない。」

「もしかしたら、違う見方ができるかな？」

と立ち止まって考えることが、これからの子供たちの可能性を広げるきっかけになることを願っています。

次回は、１０月に学習の続きを行う予定です。

職員も今、日々の生活の中で実践中です。

９月１８日の１時間目にワクワク活動じゃんけん大会が行われました。

ワクワク委員会の児童からのルール説明を聞き、

じゃんけんタイムのスタートです。

１５分間、それぞれのグループのじゃんけんマン（５年生）とじゃんけんをして、

勝ったらカードに〇をします。

１・６年生、２・４年生、３・５年生のペアで仲良く移動し、

じゃんけん大会を楽しんでいました。

最後に集計し、各グループの個人賞の発表がありました。

来年は何回勝てるでしょうか？

次のワクワク活動は、友達給食です♪

９月１６日に人権擁護委員の井上さんにお越しいただき、４年生が人権教室を行いました。

井上さんには、１年生の時に、生活科の「むかしあそび」で、羽子板を教えてもらっています。

授業では「プレゼント」という動画を見て、いじめや人権について考えました。

みんな真剣に話を聞き、考え、発言していました。

人権とは「人が人として、人間らしい生活を送るために生まれながらに持つ、生まれながらの権利」です。

一人一人の命や、楽しく学校に通うことの大切さについて考えることができました。

町探検2回目は日枝神社→歩道橋を通り道の駅→郵便局のルートでした。
日枝神社では狛犬が皆さんを出迎えてくれました。

隣には国分寺とは違う龍珠院というお寺があり、寺と神社を比べました。
入口に鳥居がある、鐘がないなど様々な違いを発見していました。

歩道橋から中国分小学校方面を見るとヤマト運輸のトラックがたくさん止まっているところが見えました。
また東国分中学校や百合台小学校など様々な建物も見えたようです。
道の駅では店を見学したのちトイレ休憩をとりました。
店内には野菜が売っている、揚げ物もある、特産品やお土産が売っている、チーバ君グッズがたくさんなど道の駅の特徴に気付いたようです。

最後に郵便局前を通りながら中を見学してきました。
切手が見えた、もっと中に入ってみてみたいなどたくさん知りたいことが出てきたようです。
3回目終了したときにどんなことをもっと知りたいか整理し次の活動につなげていきたいと思います。

雨の予報でしたが、午前中は雨が降らずに無事町探検に出かけることができました。
今回は塚田公園→石橋下公園→ショッピングふじき→国分寺のコースを回りました。

塚田公園に行ったことがない児童はこんなところに公園があるんだと驚いていました。
石橋下公園は遊んだことがある児童も多く「先生遊ぶ時間はあるの？」と聞かれましたが、今回はそのあとの時間も決まっていたためトイレと水分補給だけしました。
ショッピングふじきを横目にみながら坂を上っていくと国分小学校や国分の地名の由来となった国分寺が見えてきます。
住職さんが国分寺の由来、国分小のマークとの関係、仁王像の歴史をわかりやすく教えてくれました。

6回も火事で焼失しているそうですが、山門は最後の火災の際に仁王像のうち「吽像」は焼けてしまったそうですが、「阿像」を担いで救出してくれた人がいたそうです。
見た目に何百キロもありそうな像を見て子供たちは口々に「こんなの持てるなんてどんな力持ちかな」「先生持てる？」と興味津々でした。
またお寺の鐘は毎日1回鳴らされるそうです。「皆さんも除夜の鐘ならつくことができますよ。」と聞くと子供たちは口々に「行ってみたい。」「大みそかは無理だ。」とこちらも興味がひかれた様子でした。

たくさんの「気づき」がある探検となったようです。

９月１１日に５年生が校外学習に行きました。

行先は、日本製鉄の東日本製鉄所と茨城県栽培漁業センターです。

まずは、茨城県栽培漁業センターに向かいました。

タッチプールで海の生き物を触ったり、栽培漁業についての説明を聞いたりしました。

そして、カシマスポーツセンターで昼食、着替えをしてから、日鉄鹿島製鉄所に出発です。

日鉄鹿島製鉄所では、クラスごとに分かれて、製鉄所についての映像を見ながら学習したり、

車中から構内を見学したりしました。

実際に鉄を伸ばす工程を直に見ることができ、大きな学びとなりました。

「五感を使った見学をして『わたしたちの生活と食料生産』『わたしたちの生活と工業生産』の学習の理解を深めよう」というめあてを達成できた一日になりました。

９月９日に１年生が生活科の学習で水遊びをしました。

マヨネーズの空き容器に水をためている時、

「全然水が入らないよ～！」

「一回空気を全部ぬいてからやると、いっぱい入るよ！」

と遊びの中で自然に教え合いが生まれていました。

「どうすれば遠くまで飛ぶかなー？」「やったー！！１００点に当たったよ！」

「楽しかったー！」「もっとやりたかったな～。」

と暑さも忘れるほど、大満足の様子でした！

９月９日に３年生が校外学習に行きました。

学校を出発し、はじめに行徳港へ行きました。

海を眺めながら、市川市の南に位置する地域の様子を見学しました。

次に、常夜灯に向かいました。

歩いていると、常夜灯が見えてきました。

子ども達は、「思ったより大きい！」とびっくりしていました。

常夜灯前で集合写真をとり、次はアイリンクタウンへ！

途中、車窓から市役所、藪知らず、葛飾八幡宮を見ました。

到着後、展望台に上り、市内の様子を高い所から見学しました。

「ぼくの家はどこかな？」「あ、国分小あった！」と子ども達はフロアを一周しながら

いろいろな場所を見ていました。

現代産業科学館に到着し、昼食をとった後、グループごとに科学や生き物などに関する体験コーナーを回りました。

最後に、大町の梨街道の様子をバスから見て、梨園を発見したり、

旬の梨「豊水」の看板を見たりして過ごしました。

今回の市内巡りを通して、市川市の北・中央・南それぞれの地域の様子を実際に見て、

自分達が住む国分との違いを感じることができました。

9月に入り子供たちの活動も始まりました。
ワクワク委員会では畑の草むしりをしていました。
立派なお芋が取れるといいですね。

体育委員会は陸上部に向けて環境を整備していました。

さすが5，6年生学校のために黙々と働いていました。

およそ４０日間の夏休みが明け、学校が始まりました。

９月１日に全校が集まり、始業式を行いました。

はじめに、吹奏楽部の演奏に合わせて校歌を元気良く歌いました。

吹奏楽部のみなさんは夏休み中も練習に励み、その成果を発揮していました。

そして、校長先生の話、転入生の紹介もありました。

休み明けすぐの式でしたが、みんなしっかりと話を聞くことができました。