ロコモコ、野菜のポタージュ

2024年12月11日(水)

パブリック

今日は、1940年代（ねんだい）にハワイで生（う）まれた料理（りょうり）「ロコモコ」です。

ご飯（はん）の上に、ハンバーグ・目玉焼（めだまや）き・野菜（やさい）などをのせて、ソースをかけて食（た）べます。

日本（にほん）では「デミグラスソース」ですが、本場（ほんば）のハワイでは「グレービーソース」です。

「グレービーソース」は、肉（にく）を焼（や）いたときに出る肉汁（にくじる）を使（つか）ったソースだそうです。

「ロコモコ」という名前（なまえ）は、サッカーの練習（れんしゅう）をしていた男（おとこ）の子（こ）のあだ名からきています。男の子は、レストランのコックさんに「おなかがいっぱいになる新（あたら）しいメニューを作って！！」と頼（たの）みました。

そこで、コックさんは、ハンバーグと目玉焼（めだまや）きをご飯にのせて、ソースをかけて出したのです。そのあと「ロコモコ」は、ハワイの名物料理（めいぶつりょうり）になりました。

今（いま）は千葉県（ちばけん）にも、ハワイ風（ふう）のお店（みせ）がたくさんあります。クリームがのったパンケーキもおいしそうですよ。

2024-12-11 12:54:14