どんぶりどどんの親子丼、沢煮わん、きなこ白玉

日時

2024年12月18日(水)

公開対象

パブリック

詳細

今日は、とり肉（とり）と卵（たまご）をつかった「親子丼（おやこどん）」です。親子丼は、とり肉と卵が親子であることからこの名前（なまえ）がついています。そして、とり肉ではなく、牛肉（ぎゅうにく）や豚肉（ぶたにく）を卵でとじたものは、「他人丼（たにんどん）」と呼（よ）ばれています。ほかにも関西（かんさい）では、「木の葉丼（このはどん）」というものがあり、これはかまぼこやさつま揚（あ）げを卵でとじていて、人気（にんき）メニューとなっています。

明治（めいじ）20年ごろ、「玉（たま）ひで」というお店（みせ）では、とり肉のすき焼（や）きのあとに卵を入れて、「親子煮（おやこに）」というものを出していました。それをご飯（はん）の上にのせるようになり、最初（さいしょ）は出前（でまえ）のための料理（りょうり）として「親子丼」ができたそうです。

デザートには「きなこ白玉（しらたま）」が出ました。「きなこ」は大豆（だいず）からできています。大豆は節分（せつぶん）のときにまくまめでもありますですね。

作成者

稲越小学校管理者

作成日時

2024-12-18 16:30:28