今日の給食

今日の給食

11月28日の給食

献立:牛乳 鮭とほうれん草のクリームソーススパゲティ ミネストローネ 林檎と紅茶のケーキ

本日の千葉県食材:ほうれん草 たまご

林檎と紅茶のケーキは紅茶の風味が強くなってしまいました…また、生地のふくらみも悪かったため、改善して美味しいデザートを提供できるようにします。

 

11月24日の給食

献立:牛乳 豚肉の柳川風丼 小松菜の胡麻醬油和え 大学芋

本日の千葉県食材:人参 小松菜 さつまいも 豚肉

給食で卵とじ系の料理を作るのはとても大変で、焦げ付いたり卵がそぼろ状になってしまいます。そのため、卵を入れてからなるべくかき回さず、ぐつぐつと沸かないように火力を調整しながら作ります。今回も少しそぼろ状になってしまいましたが・・・

今回は約300個の卵を殻が入っていないか、血合いなどがないかを1個ずつ割って確認してくれました。液体になっている卵を使う時もありますが、料理によって使い分けています。

 

お皿に割り、確認してから卵専用の食缶に入れます。その後、ざるを使って別の食缶に濾し入れています。

 

11月22日の給食

献立:牛乳 さつまいもパン ジャーマンポテト 肉団子スープ

 本日の千葉県食材:人参 小松菜 さつまいも 豚肉

今日は就学時検診だったため給食時間が50分前倒しでした。それでも、子供たちはお腹が空いていたようでよく食べていました。

 

カルシウムについて

中学年での一日のカルシウム推奨量は641㎎となっています。給食のカルシウム量は1食350㎎(中学年)になるように献立を立てていて、この中には牛乳1本(200ml)のカルシウム220㎎も含まれています。

人の骨量が最も多くなるのが20代とされており、それまでに骨量を増やしておくことが骨粗鬆症の予防にも大切であるとされています。

摂取基準について:https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4ac.pdf

カルシウムの多い食材:https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/minna_navi/topics/topics1_05.html

最大骨量について:https://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/fukushi/hoken/1017562/1018425.html

 

学校給食の牛乳と家の牛乳で味が違うという話がありました。

牛乳自体、毎日味見していると味の違いがあることに気が付きます。動物由来の食品であり、その都度風味が変わるものです。

また、学校給食の牛乳は高温短時間殺菌牛乳(75℃15秒)というもので、一般的な超高温瞬間殺菌牛乳(120~150℃2~3秒)と殺菌方法が違うためかもしれません。

11月21日の給食

献立:牛乳 カレーうどん 竹輪の磯部揚げ りんごゼリー

 本日の千葉県食材:人参 小松菜 豚肉

カレーうどんはカツオの厚削りと昆布でとった出汁にカレー粉をいれて作っています。お蕎麦屋さんのカレーそばなんかに近いでしょうか?それにとろみをつけて冷めにくくしています。

今日のりんごゼリーは青森県のリンゴ農家さんが作っているりんごジュースで作りました。『金星』という品種のリンゴを使ったジュースで、写真ではわかりにくいですが透明なりんごゼリーになっています。

 

学校給食の果物について

学校給食で提供している果物は、基本的に外側のみ消毒し、その後は消毒・殺菌された道具で調理しています。

また、市川市では食器の枚数が3枚であること、お盆も食器と同様に洗浄・消毒していることから直接お盆に乗せています。

他にもアルミカップを付けると給食費の増加と教室での配膳の手間がかかりますし、おかずのお皿に乗せると果物と主菜・副菜の味が混じってしまうため、食材の味が失われてしまうのでお盆に乗せているというのもあります。家では簡単でも、学校給食ではいろいろなところに配慮する必要があります…

その中でも衛生的で美味しい給食を提供できるように工夫していきたいと思います。