どんぐりの会による「お話会」ブラックシアター
どんぐりの会の皆さんが、今日は、「お話会」ブラックシアターを開催してくださいました!
視聴覚室を遮光カーテンで真っ暗にして、まるで映画館のような雰囲気に子供たちもわくわくした様子。
物語は、オオカミさんとウサギさんが嵐の夜に、真っ暗な小屋で一夜を過ごすお話でした。
まっくらなので、オオカミさんもウサギさんも互いの姿がみえず、会話が進んでいきます。
しかし、オオカミさんはウサギなどを食べて生きてきたのですから、互いの正体がわからないまま仲良くなっていく展開に、子供たちは興味深々でした。
最後に、天気のよい昼間にオオカミさんとウサギさんは会って食事をしようと約束して、正体がわからないままに物語が終わります。
「続きは、学校図書館の本を読んでください」とどんぐりさん。本好きな子が増えそうな楽しい読み聞かせの会でした。
最後に手作りのしおりを参加した子にプレゼントしてくださいました。オオカミとウサギの二種類のうち1枚を子供たちは喜んでもらっていました!
どんぐりの会の皆さん。今年度もありがとうございました!これからもどうぞよろしくお願いいたします!