人権教室を行いました(2年生)
17日(木)に人権擁護委員の
物語(教材)の中で、登場人物A君がランドセルの色をクラスの友達からからかわれるシーン。
「からかわれたA君の気持ちを考えてみよう」と子どもたちに問いかけると、
子どもたちは口々に
「どうして自分だけ・・・」「好きな色をからかわれて悲しい」「なんでそんなことを言うんだろう」と話していました。
Bさんがランドセルの色をからかっているのを止めたシーンでは、
「いやがることはやめなきゃいけない!」「友達が悲しんでいるのを見たくない!」などと勇気をもって発言する子がいました。
授業の最後には、
「自分が笑顔になれないときは絶対に助けてくれる人がいる!」
「困ったときは相談にのります!」と人権擁護委員の方の力強く、温かい言葉がありました。
困ったときは一人で抱え込まず、周りをみて、相談することが大切ですね!