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校長の思い 「子ども達との関わりの中で自分が大切にしていること」

7月10日(木)に家庭教育学級で「子ども達との関わりの中で自分が大切にしていること~今までを振り返って~」というテーマでお話しする機会をいただきました。自分の子ども時代から今までの経験の中で感じたこと、思ったこと、そして肢体不自由の特別支援学校をスタートし、今日までの教員人生の中で考えてきたことなど、振り返りながらをお話しさせていただきました。話の中では、「子ども達と関わるとき自分が大切にしている言葉」を合わせて紹介させていただきました。自分は子ども達(人)と関わるとき、いつも自問自答しますが、その時にいつも頭に浮かんでくる言葉です。いつまでもこの言葉を大切にして、子ども達(人)に接していきたいと思っています。

 1. 子どもは一人ひとり、可能性の原石

 2. 白の中にも黒はあるし、黒の中に白もある

 3. どこかで必ず成長していく

 4. 子どもながらに、考えていることがあるかもしれない

 5. 大切な大きな枠をはみ出さなければ、見守ってみよう

 6. 自分の物差しだけで考えるな 相手の物差しもある

 7. 一人を大切にできなければ、誰も大切にはできない

 8. その時に大きな成長がみられないかもしれないが、つなげていく、引き継いでいく、ただそれだけでも素晴らしいこと

 9. その子の良さがきっとあるはず

10.  人に対してではなく、行動に対して・・