今日の給食

2022年5月の記事一覧

5月18日(水)

(献立)

セサミトースト  インド煮  アスパラとキャベツのソテー  一口アセロラゼリー  牛乳

 

今日の主食は、ゴマをたっぷり使った「セサミトースト」です。

ごまは、良質の脂質、カルシウム、食物繊維など体によい成分が多く含まれています。殻が固く、消化・吸収されにくいため「すりごま」にして食べると効果的です。今日のセサミトーストは、いりごまとすりごまを半分ずつ使いました。

ソテーは、今が旬の「アスパラガス」が入っています。アスパラガスは、江戸時代に観賞用として日本に伝わり、食べるようになったのは、大正時代からです。アスパラガスに入っている「アスパラギン」という栄養は疲れをとってくれます。

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5月17日(火)

(献立)

五穀わかめごはん  赤魚の香味焼き  たけのこきんぴら  さつまいもと青菜ののっぺい汁  牛乳

 

今日は、赤魚をニンニク・ショウガ・ねぎなどの香味野菜とみそや醤油、豆板醬を合わせた給食室オリジナルの調味料に漬け込んで焼いた「香味焼き」です。

きんぴらといえばごぼうですか、今日は春限定、生のたけのこを使った「たけのこきんぴら」です。たけのこの他に、にんじん・豚肉・さつま揚げ・こんにゃくなたくさんの食品が入り、栄養いっぱいです。たけのこに含まれる「チロシン」は脳を活性化させて、やる気を起こす効果があります。シャキシャキとした食感がおいしいです。

 

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5月16日(月)

(献立)

ごはん  磯香あえ  イワシのかば焼き  豚汁  牛乳

 

運動会の練習が始まりました。強い筋肉を作ったり、疲れをとったりするおすすめ食材を2週間にわたり紹介していきます。

 

今日は、「イワシ」です。

運動をして汗をかくと血液中の水分が少なくなり、どろどろになってしまいます。汗をかいたときは、しっかりと水分補給をして、イワシに含まれる血液をサラサラにする効果も取り入れてみましょう。血液がサラサラになると、体のすみずみまで栄養が届き疲れも早く取れます。

今日北方小に届いたイワシは、2160切れ!朝、数を数えて、粉をつけて、揚げて、たれにからめ、学級数に分ける、とても手間がかかっています。

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5月10日(火)

(献立)

鶏飯  手作りさつま揚げ  ピリ辛ごま和え  米粉の豆乳プリンタルト  牛乳

 

鹿児島県奄美地方の郷土料理「鶏飯」を作りました。

「鶏飯」は、ほぐした鶏肉、干しシイタケ、錦糸卵、パパイヤのみそ漬けなどを白いご飯の上に乗せ、鶏がらスープをかけて食べます。はじめは、スープをかける風習はなく、鶏入り炊き込みご飯として提供されていました。

給食では、パパイヤの味噌漬けの替わりにたくあんを入れ、具とご飯を混ぜてあります。鶏飯に鶏がらスープをかけて食べます。

「手作りさつま揚げ」は、魚のすり身を油で揚げたものです。中国から琉球(現在の沖縄県)に伝わり、薩摩地方(現在の鹿児島県)を経由して全国に広がったとされています。

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5月9日(月)

(献立)

生揚げの和風カレー丼(麦ごはん)  おかかコーン和え  小豆入りおから抹茶ケーキ  牛乳

 

今日は「和風カレー丼」です。かつおぶしのだしにカレールウと醤油で和風の味付けにしました。多くの野菜と生揚げが入っているので、一皿で栄養バランスをとることができます。

デザートは、雑節のひとつ「八十八夜」にちなんだ手作りの抹茶ケーキです。「八十八夜」とは、季節の移り変わりの目安となる日で、立春から88日目。今年は5月2日です。「八十八夜」に積んだお茶を一番茶(五月末までに摘んで入れたお茶を「新茶」ともいいます)を飲むと、1年を無病息災でいられると伝えられています。

豆類を摂取するために、小豆とおからも入ったケーキです。

 

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