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Bee's Cafe

135_ケガと災害(25.12.4)

 高圧洗浄機を出して洗車するついでに、カーポートの屋根の汚れ落としをした日のこと。背の高い脚立にまたがり、柄の長いブラシを使ってこすりますが、バランスが悪くて怖いのと遠くまでブラシが届かないこともあって、なかなかきれいに落とせません。そういえば1年前、庭で小さな脚立から後ろ向きにひっくり返って落ちて痛めた記憶が蘇ります。

 そんな高齢者に、転倒予防をキーワードで呼びかける記事がありました。その一つが「ぬかづけ」。「ぬ」濡れている場所、「か」階段・段差、「づけ」片付けていない場所。これは、屋内外どこであっても当てはまりそう。何でもないところで躓くことも多くなりましたし、若い時と違ってケガが治りにくいので、注意しすぎるくらいがちょうどよいのかも…。

 話は変わりますが、テスラやBYDほか、日本メーカーもEV(電気自動車)の開発・販売に力を注ぎますが、一方でEV低迷も報じられます。ただ、災害時には非常用電源として供給することを想定しており、日産サクラなら3日程度、リーフだと10日程度の生活に役立つようです。

 実際、災害などで家庭に電気が届かなくなった場合、私たちの生活は本当に成り立たなくなりそうで怖くなります。エアコンやファンヒーターは動きませんから、これからの時期、暖をとることができません。通信や情報収集が困難になります。食べたり飲んだりすることにも支障が出ます。風呂やトイレ、病院などありとあらゆる場所・機関は電気と密接に結びついていますから、享受する便利さが一瞬にして崩壊し、困窮に取って代わられるわけです。

 ケガも災害もなく、現在の平穏な生活が続いてくれることを願う毎日です。

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