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Bee's Cafe

130_お風呂(25.11.27)

 4年近くが経つ今も戦火が絶えず、現在重大な岐路に立たされているウクライナ。ここを祖国とする関脇・安青錦が横綱を破って九州場所で初優勝したのは一筋の光明に思えます。初土俵から14場所での大関昇進となりそうですし、取組後に入った風呂は、さぞかし気持ちよかったのではないでしょうか。ただ、故郷に錦を飾れる日がいつになるかを思うと、決して手放しでは喜べなさそうです。仮に国技館の風呂でも4畳半くらいの大きさといいますが、力士が湯船に浸って大量の湯が溢れ出るように、人々の悲しみが勢いよく流されて心癒される日が訪れることを切に願います。

 夏場は「カラスの行水」(今は言わない?死語?)だったのに、今は温かい湯船にゆったり浸りながら、不思議と声を漏らしてしまいます。もっと寒くなると、入る前に風呂場に暖房をかけないとヒートショックを起こしそうで怖くなります。10月末、修学旅行の大風呂に入った時のこと。脱衣所までは暖かかったのですが、露天風呂ではないのに外気が入ってきて、熱い湯に浸りながら歯をガチガチ震わせること魔の数分間。学習能力に欠けているようで、数年前に同じホテルに泊まった時、全く同じことがあったことをその時はたと思い出したのです。

 最近の風呂は全自動。スイッチ一つで湯を張ったり沸かし直したりしてくれます。でも以前は、水道の蛇口を止め忘れて浴槽から水が溢れ出してしまうこともありましたし、ボイラーが別に設置されたタイプではガスを止め忘れて、煮えたぎった湯に水を入れて冷ましたことが何度もあります。もっと古く幼少のころは、薪で湯を沸かしていましたし、そのために鉈で薪割りの手伝いもしたなぁ。

 今日はお風呂で髪の毛を剃る日、なんていうのは要らぬ情報!!

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