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2024年07月12日(金)
パブリック
今日は、和食(わしょく)の献立(こんだて)です。
和食の日は朝いちばんから、給食室(きゅうしょくしつ)では「だし」をとるいいにおいがしています。
だしの材料(ざいりょう)には、こんぶのほか、かつお節(ぶし)、さば節、にぼしなどがあり、料理によって使いわけています。
今日の「沢煮(さわに)わん」には、かつお節を使っています。
昨年、かつお節で有名(ゆうめい)な「にんべん」のお話を聞きましたが、かつお節を作るには半年くらいかかるそうです。海でとれたお魚のかつおは、職人さんが包丁(ほうちょう)でさばき、加熱(かねつ)をします。そのあと骨(ほね)を取り、けむりでいぶします。そして形をきれいに整(ととの)え、カビ付けをしてから、お日様の下で乾燥(かんそう)させるそうです。
この時はまだ、サツマイモのような形をしていて、木の一部(いちぶ)にも見えるようなかたまりなのです。
それをうすくけずったものが、スーパーで売(’う)っているような「けずり節」になります。
今でも伝統(でんとう)の作り方で、ほとんどは職人(しょくにん)さんの手で作られているそうです。
2024-07-12 13:14:45