大豆とさつま芋の甘辛揚げ　けんちん汁　鮭のもみじ焼き

2025年02月03日(月)

パブリック

昨日（きのう）は「節分の日（せつぶんのひ）」そして今日（きょう）は立春（りっしゅん）です。節分には「季節（きせつ）をわける」という意味（いみ）があります。

春（はる）に向（む）かっていく、季節（きせつ）の変（か）わり目の日なのです。

節分には豆（まめ）をまく習慣（しゅうかん）がありますが、これには正（ただ）しいやり方があります。

時間（じかん）は夜（よる）の８時～10時。おうちの窓（まど）、とびらなどをすべてあけます。

そして、ぜんぶの部屋（へや）の入り口で、「鬼は外（おにはそと）！福は内（ふくはうち）！」と２回ずつくり返（かえ）します。

豆（まめ）まきが終（お）わったら、鬼（おに）を外に出して福をにがさないよう、すぐに窓やとびらをしめます。

そしてさいごに、自分（じぶん）の年（とし）の数（かず）だけ豆を食べるのです。

節分には、いわし、恵方巻（えほうまき）などを食（た）べる習（なら）わしもありますね。

いわしを食べると、病気（びょうき）にならず、元気（げんき）に過（す）ごせるそうです。

大豆（だいず）やけんちん汁（じる）も節分の料理（りょうり）ですので、しっかり食べて、豆まきをしたら、また１年、元気で幸（しあわ）せに過（す）ごせますね。

2025-02-03 13:18:16