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2025年12月04日(木)
パブリック
【みはや】という果物(くだもの)がデザートに出ました。
みはやは、11月(がつ)下旬(げじゅん)ごろから収穫(しゅうかく)されるみかんの仲間(なかま)で、おもに宮崎県(みやざきけん)や佐賀県(さがけん)、熊本県(くまもとけん)などの九州地方(きゅうしゅうちほう)で栽培(さいばい)されている品種(ひんしゅ)です。
みはやは、酸味(さんみ)が少なく、甘(あま)みがしっかり感(かん)じられる品種です。さらに、みはやのおじいさんにあたる【アンコール】という品種の、甘く爽(さわ)やかな香(かお)りも受(う)け継(つ)いでいるので、温州(うんしゅう)ミカンとはまた違(ちが)った味(あじ)わいです。
果肉(かにく)の色(いろ)も濃(こ)い美(うつく)しい色(いろ)をしているので、早(はや)くに収穫できる美しいみかんということから、み(美)はや(早)と名付(なづ)けられたそうです。
みはやや温州みかんには、体(からだ)をさびにくくする成分(せいぶん)やストレスから身(み)を守(まも)ってくれる成分が多(おお)く含(ふく)まれています。
急激(きゅうげき)な気温(きおん)の変化(へんか)もストレスになっていることが多(おお)いので、今(いま)が旬(しゅん)の果物みかんを食べて、病気(びょうき)に打(う)ち勝(か)つ丈夫(じょうぶ)なからだを作(つく)りましょう。
2025-12-05 17:24:16