ナシゴレン、ひじきのマリネ

2024年07月16日(火)

パブリック

今日は、インドネシアやマレーシアで食べられている人気の料理「ナシゴレン」です。

日本でいうチャーハンのようなもので、本場（ほんば）では、目玉焼（めだまや）きや揚（あ）げたえびせんべいをトッピングして食べます。「ミーゴレン」という、同じような味（あじ）のめん料理もあるそうです。

ナシゴレンには、「ナンプラー」や「オイスターソース」というアジアの国の調味料（ちょうみりょう）のほか、かくし味にスパイスも入れています。「クミン」や「コリアンダー」というスパイスで、カレーなどにも入れる種類（しゅるい）です。スパイスを使うとアジア料理らしくなり、香りもよくなります。

また、「ひじきのマリネ」は、先にひじきを甘辛（あまから）く煮（に）て下味（したあじ）をつけてから、野菜とドレッシングで和（あ）えています。ひじきは煮物（にもの）だけでなく、にんにく風味（ふうみ）で炒（いた）めてもおいしいです。

2024-07-16 11:56:07