給食カレンダー

のりのつくだ煮、肉だんごスープ、ホキのオニオンソース、キャベツの梅かつお、牛乳

日時

2025年04月14日(月)

公開対象

パブリック

詳細

みなさんは、”食(た)べられるかび“があることを知(し)っていますか?

湿気(しっけ)が多(おお)く、温(あたた)かいところに置(お)いておいた食べ物(たべもの)にかびが生(は)えることがありますよね。かびには、いろんな種類(しゅるい)があり、食べ物を腐(くさ)らせてしまい食べられなくしてしまうかびもあります。しかし、ある種類(しゅるい)のかびは『発酵(はっこう)』という、食べ物に良(よ)い変化(へんか)をもたらせてくれます。米(こめ)・麦(むぎ)・大豆(だいず)が味噌(みそ)や醤油(しょうゆ)に変化するのは、こうじという食べられるかびが『発酵』を手伝(てつだ)ってくれているからです。

よい『発酵』をすると、食べ物の風味(ふうみ)がよくなり、栄養(えいよう)が増(ま)します。

この味噌や醤油を作(つく)るときに欠(か)かせないこうじと塩(しお)、水(みず)で作った調味料(ちょうみりょう)が塩(しお)こうじです。日本の伝統的(でんとうてき)な調味料のひとつなのですが、昔(むかし)は東北地方(とうほくちほう)で主(おも)に使(つか)われていました。最近(さいきん)では、そのおいしさから全国各地(ぜんこくかくち)で様々(さまざま)な料理(りょうり)に使われていて、今日は肉団子(にくだんご)スープに使われています。

 

 

作成日時

2025-04-15 13:08:19