給食カレンダー

ごはん、ひじきのおかかふりかけ、鶏むねのゆかり揚げ、豚汁、牛乳

日時

2025年07月04日(金)

公開対象

パブリック

詳細

<牛乳(ぎゅうにゅう)の味(あじ)って、いつも一緒(いっしょ)なの??>

牛乳の成分(せいぶん)は、乳牛(にゅうぎゅう)の種類(しゅるい)や住(す)んでいる地域(ちいき)、季節(きせつ)などの違(ちが)いで変(か)わってきます。

冬(ふゆ)は夏場(なつば)より乳脂肪分(にゅうしぼうぶん)が多(おお)く、牛乳の味(あじ)が濃(こ)く感(かん)じられ、夏場はその逆(ぎゃく)で脂肪分(しぼうぶん)が少(すく)なくなり、さっぱりと感じられるそうです。これは、夏には乳牛(にゅうぎゅう)が草原(そうげん)で青々(あおあお)とした草(くさ)を食(た)べることが多(おお)く、冬は夏に刈(か)り取(と)った草を発酵(はっこう)させたものを食べるからと言われています。

牛乳は、たんぱく質(しつ)、脂質(ししつ)、糖質(とうしつ)の三大栄養素(さんだいえいようそ)がバランスよく入(はい)っている栄養補給(えいようほじょ)のおたすけマンです。手軽(てがる)に飲(の)むことができるので、成長期(せいちょうき)のカルシウム補給(ほきゅう)にぴったりです。そして、暑い夏をむかえる初夏(しょか)の頃(ころ)から、運動直後(うんどうちょくご)に牛乳を飲(の)むことで、血液(けつえき)の量(りょう)が増(ふ)え、そしてよく汗(あせ)をかくようになり、熱中症予防(ねっちゅうしょうよぼう)にも役立(やくだ)つそうです。

 

作成日時

2025-07-04 12:06:13