焼きおにぎり、五目うどん、天ぷら（さつまいも・かしわ）、牛乳

日時

2025年12月17日(水)

公開対象

パブリック

詳細

かしわ天（てん）

　今日（きょう）の主菜（しゅさい）には、かしわ天（てん）を作（つく）りました。

　かしわ天（てん）とは、かしわの天（てん）ぷらのことです。かしわって何（なに）かな？と疑問（ぎもん）に思（おも）う人（ひと）も多（おお）いと思（おも）いますが、かしわとはとり肉（にく）のことです。にわとりの羽（はね）の色（いろ）が柏（かしわ）の葉（は）っぱに似（に）ていたり、にわとりは大切（たいせつ）で、かしこい鶏（とり）と考（かんが）えられていたことから、鶏肉（とりにく）のことをかしわと呼（よ）ぶようになったと言（い）われています。特（とく）に関西（かんさい）や九州地方（きゅしゅうちほう）でかしわと呼（よ）ぶことが多（おお）く、かしわうどんやかしわ飯（めし）などの料理（りょうり）が食（た）べられています。

　今日（きょう）の給食（きゅうしょく）では、鶏肉（とりにく）に下味（したあじ）をつけて油（あぶら）で揚（あ）げたかしわ天（てん）のほかに、旬（しゅん）のさつまいもも一緒（いっしょ）に油（あぶら）であげました。さくさくとした衣（ころも）の食感（しょっかん）を楽（たの）しみながら食（た）べてほしいなと思（おも）います。

作成者

稲越小学校管理者

作成日時

2025-12-17 12:17:47