掲示板

学校からのお知らせ

【保育園幼稚園の皆様】運動会等で本校の体育館使用について

運動会で本校の体育館の使用を希望される保育園幼稚園の方にお知らせします。

施設開放団体も利用しているため、10月の土のみとさせていただきます。

10月18日(土)学校行事が入っているため、使用できません。

使用できる日:10月4日(土)・10月11日(土)・10月25日(土)

使用希望の保育園幼稚園につきましては、4月9日(水)~13日(金)に学校(島野)まで連絡してください。

希望が多い場合は、施設開放団体会長と抽選を行い、後日各園に連絡させていただきます。

無償給与される教科書、実は…

 4月や9月に配られた教科書が、扱い方がひどくてボロボロなんていうことはないでしょうか。でも、あとひと月もしないうちに、また新しい教科書が配られて気分も一新。勉強をがんばろうと意気込む人も多いことでしょう。ところで、自分で教科書購入をする高校生とは違い、義務教育課程で使用する教科書は一体いくらするのでしょうか。ほとんど意識することがないと思いますので、これを機会に調べてみることにしました。

 教科書無償化については、憲法第26条に掲げる義務教育無償の精神をより広く実現するものとして、昭和38年から実施されています。6年生の社会科学習で制度や仕組みについて学ぶ場面もありますが、いたずら書きや紛失、乱暴な扱いなどを目にすることは少なくありません。

 教科書の後ろを見ると、「文部科学大臣が認可し官報で告示した定価」という記載しか見られません。ここでいう「定価」は学年によって異なりますが、例えば小学校国語で約630~800円、中学校国語では約800円になります。理科の場合は、小・中それぞれ約610~930円及び710円と、こちらも文庫本並みの値段と言えます。複数教科ありますから、単純計算でも小学1年生で3500円くらい、5年生になると4000円程度になり、中学1年生に至っては8000円に迫る金額になりますから驚きです。(参照:ベネッセ教育情報サイト)

 授業で使いやすくわかりやすい教科書を目指して編集される教科書ですし、国民の負担によって成り立っていることを、子供たちも含めて今一度理解しておきたいと思います。同じように、3年生で配付される「わたしたちの市川」にも、市内の編集委員の先生方の頑張りが見えてきませんか。こちらには価格設定がありませんが、学び方も学んでほしいという願いが込められています。

  ◆R5.3.14『稲穂No.27』の記事を再掲しています

まるごと図書館情報

 まるごと図書館の一環で、寄贈等いただいた本を各学年教室前に配架しましたが、手に取っている児童を見ることが多くなりました。図書寄贈は随時受け付けていますので、子供たちに読んでほしい本や大人向けの単行本・文庫などお持ち寄りください。

 保護者貸し出しは、2階マルチルーム後方で行っています。こちらの充実と選書のしやすさも今後の課題です。

 今回、本棚で眠っていた園芸雑誌を40冊以上を置きます。古いものであっても、季節ごとの特集など似ているのが園芸雑誌ですから、興味を惹く一冊に巡り合えるかもしれません。

 授業参観等で来校した折に足を運んでみてください。