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学校の様子
学校花壇
5年生が総合的な学習の時間の学習に【学校のおすすめスポット】の花壇をつくろう!と取り組みました。
何年も草が生えていた花壇を整備するところから始まりました。根を張った草をとり、石を取り、硬くなった土を耕しました。
いろいろな花の種類やデザインを考えプレゼンをし、選ばれたグループのデザインで花を植えました。
花の種類は花屋さんのアドバイスで計画とは変更しましたが、冬をこえて春には株が大きくなり素敵な花壇になる予定です。
お世話も5年生が順番にやっています。
芸術鑑賞教室
11月22日、今年度の芸術鑑賞教室は、影絵【長靴をはいたねこ】でした。
遠近で大きさが変わったり、画面からはみ出すほどに大きく映し出したり、影絵の面白さをふんだんに使った劇でした。
避難訓練
今年度2回目の火災による避難訓練が行われました。
あいにくの雨になってしまい、消防車や起震車が来る予定が中止になったことと、煙中訓練も校庭が使えずできなかったことが大変残念でしたが、非常時に備えて、本校でできる訓練はできるだけ行いました。
消防署に119番通報する訓練や防火扉を下ろして行う訓練を行い、体育館に避難しました。みんな静かに素早く避難しました。
全体での訓練後に、1年生は防火扉が下りている廊下や階段を歩く訓練も別に行いました。
2年生 校外学習
11月19日、2年生が校外学習に千葉市動物公園に行ってきました。
お天気も良く、道路も園内もそんなに混んでいなかったためゆとりをもって見学できました。
園内はグループ行動で、途中、先生方がいるポイントを通りながら見学しました。
1日楽しく活動できました。
6年生 市内音楽会
6年生が市内音楽会に参加しました。合唱で【青空に深呼吸】と【小さな勇気】を歌いました。
1曲目は元気にのびのびと、2曲目は歌詞を大事にしながら丁寧に歌っていました。
講評では、姿勢よく指揮者を見つめる姿が素晴らしい、1曲目は元気に意欲的に歌い、2曲目はしっとりとした表現で歌詞
の意味をみんなで共有している感じがする、一生懸命歌う姿が聞く人の心を動かす等 をいただくことができました。
市川市文化会館の大きな舞台で歌うという貴重な経験ができました。
アイヌ文化を学ぶ
5年生が外国語の授業の発展で、異文化を学ぶ授業をしました。
アイヌ文化のアドバイザーの方たちにいらしていただき、歴史や文化について教えていただきました。
アイヌ語の発音について教えていただいたり、5年生全員で一つの輪になって踊りの練習をしたりしました。
手をたたいたりステップを踏んだりして楽しく体を動かしました。また、踊りに出てきた動物についてのクイズ大会も
ありました。5年生の子どもたちは意欲的に手を挙げて発表していました。
給食には、鮭が入った、『チエプオハウ』というスープが出ました。学習に合わせて栄養教諭がメニューを考えてくれ
ました。
外部講師の方のおかげで貴重な体験ができました。
5年生 自然教室
11月7.8日に5年生が南房総方面に宿泊学習に行きました。
お天気に恵まれ、1日目は鋸山散策、海岸散策、房州うちわづくりに取り組みました。鋸山の階段の登りは結構きつく
大変でしたが頂上の景色はとてもきれいでした。地獄のぞきは怖がりながらも挑戦!高所恐怖症の人は無理!な高さで
した。房州うちわづくりは、予定よりだいぶ早く終わることができました。
その分海岸散策をゆっくり行い、貝殻を拾ったり波打ち際で遊んだりしました。
ホテルに着いた時、ロビーから見た夕日がとてもきれいでした。
夜は、クラスレクや温泉に入り、お部屋時間も楽しみました。
2日目、風が少し冷たかったですが、お天気は良く、鴨川シーワールドでシャチやアシカのショーを見たり、お土産を
じっくり選んだりしていました。シャチのショーでは思った以上に水をかけられた人たちもいました。観客の中には水
をかけられるのを楽しみにしてきている方たちもいるようで靴をあらかじめ脱いでいたり、全身雨合羽でしっかり覆っ
たりしていました。
宿泊学習を通して、社会のルールを学び、自分たちで考えて行動することが少しできるようになりました。
(写真は順序通りではありません)
オープンスクールと秋の遊びの学校
11月2日(土)午前中オープンスクール、午後は「秋の遊びの学校」がありました。
オープンスクールでは、日ごろの授業の様子、総合的な学習の時間で調べてまとめたことを学級の枠をはずして学び合う授業、教科担任制で行う担任以外の先生の授業、道徳の学級担任交換授業、6年生は市内音楽会に向けての合唱の練習、ディベート等、いろいろな様子を見ていただけたかと思います。雨の中でしたが、たくさんの保護者の方にいらしていただきありがとうございました。
午後は、PTAの方たちが準備してくださっていた秋の遊びの学校でした。スライムやボーリング、的あて、など遊びのコーナーが盛りだくさんで、たっぷり遊ぶことができました。先生たちも各コーナーにお手伝いに入りましたが、子どもたちがとても楽しく遊んでいた様子が見られたそうです。当日までの準備、当日の活動、保護者の皆様ありがとうございました。
作家講演会
10月31日(木)、作家の杉山亮先生をお招きして講演会が行われました。
杉山先生のお話は、人を引き付ける力があり、身振り手振りと語りだけで会場がしーんとしたり、
笑ったりと素敵な時間となりました。
お話の合間にやった手遊びやクイズ、早口言葉なども、とても楽しかったです。
杉山先生の優しくて気さくなお人柄も、とても素敵でした。
名探偵シリーズなど、また、杉山先生の本をたくさん読みたくなりました。
給食には、名探偵シリーズのてんやわんや名探偵に出てくる鉛筆型クッキーがお話給食ででました。
みんなクッキーをくわえて楽しみながら食べました。
図書館ボランティアの方たちが、この日に向けて、素敵な掲示物をたくさん作ってくださいました。
冨貴島小学校にいらした際にはぜひ、実物を見てみてください。
4年生 心のバリアフリー教育
冨貴島小は今年度、千葉県の心のバリアフリー教育地域拠点校として活動しています。
その一環で、4年生にパラスポーツの選手の方にいらしていただきました。
ゴールボールの選手の高田講師に教えていただきました。
ゴールボールは鈴の入ったボールを使って相手のコーナーにボールをシュートするゲームです。
視力に障がいがある方たちのスポーツです。アイシェードをつけて何も見えない状態でプレーします。
鈴の音や気配を感じるので静かにゲームが進行します。
子どもたちが3対3で戦った後、先生たちも体験しました。
パラスポーツを体験することで楽しさや難しさを頭で理解するのではなく、体を使って理解することができます。
ゲームを通してみんなで一体感を味わい、難しいことも懸命に取り組む大切さを体感したり、パラアスリートの考えを
聞き、障がいに対する意識の転換を図っています。