学校の様子

２年生　算数の授業です。

かさの学習ですが教科書だけの学習だと量感をつかむのが難しいです。

実際に容器に水を入れてリットルやデシリットルの量感をつかみます。

おそらく生活の中で料理のお手伝いをしているお子さんは量感をつかみ

やすいと思います。ぜひご家庭でも機会があったらかさの量感をつかむ

経験をさせてあげてください。さて牛乳パックいっぱいに入れた水を

普段使っているコップにとりわけると何杯分になるのでしょうか？

今日は外部講師である水難学会の方による着衣泳講習を行いました。

講習を受けたのは６年生です。水難事故を防ぐにはまずは危険な状況

にならないのが一番ですが、万が一の時に備え自分の命を守る方法を学びます。

まず大切なのは、落水があってもあわてずに「浮いて待つ」ことが大切です。

水難学会の先生によるお手本です。上手に浮いています。

次は子どもたちの番です。着衣のまま水に入り救助がくるまでの間

浮いていることを目標とします。まず３分間浮いていること。

次に救助の方法を学びます。大切なのは自分の安全も確保しつつ

おぼれそうになっている人を助けること。

なんでもいいので浮くものを投げ入れます。それから救助を周囲の

人に知らせたり、通報することも大切です。

子どもたちも真剣に練習します。狙ったところにペットボトルを投げ入れます。

とにかく救助がくるまで浮いて待ちます。

指導をしてくださった着衣泳指導員　小林さんをはじめとする

水難学会のみなさま、自分の命、友だちの命を守るとても大切な授業でした。

本当にありがとうございました。

今日は６年生の研究授業がありました。物語を創作する国語の授業です。

物語を書くときの全体の流れ（構成や展開）を考えます。物語にはいろいろな

展開のパターンがあることを知り自分の創作に生かしていきます。

さすが６年生、ふだんの読書も生かされているのでしょう、工夫した展開、

物語の構成を考えていきます。作品ができあがったら「本屋大賞」の

ようにお互いの作品を評価しあいます。この後の学習の展開が楽しみです。

５年生の社会科で米作りをしています。

校庭の水田で水を管理しながら作っています。

管理しているのは先生ではなく子どもたちです。

田植えの時に小さかった苗はこんなに成長しました。

秋の収穫が楽しみです。

２年生のどろんこあそびの様子です。本当に楽しそうです。

２年生の年齢を考えると泥に触れて手触りを楽しんだり

自由に形を作っていったりする活動は貴重な体験となります。

体や心の健全な発達におおいにプラスとなります。

気温も高くなく十分に体験を楽しめたようです。