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2学年は、保健体育の授業で「救命救急法」を学習します。
本校では5単位時間での実習を予定しており、1時間目となる今回は心肺蘇生法を中心に行いました。
最初に先生から説明と見本が示され、その後生徒たちによる「胸骨圧迫」(心臓マッサージ)の練習です。
心肺停止後3分以内に心肺蘇生を行うと、生存率は約90%、1分経過するごとに救命率が7~10%低下するといわれており、国内で救急車を要請してから到着するまでの平均時間が約10分(交通の便の良い市川市でも到着まで8分を超えるそうです)かかる中で、その場にいた人たちがどれだけ対応できるかということは大切なことです。
私たちの多くは、命の危機の場面に遭遇するとショックや不安、恐怖心を感じてしまうなど平常心を失ってしまうものです。大切な命を守るためにも、定期的にこのような訓練をしていきたいものです。
生徒たちは皆、真剣な態度で取り組んでいました。このような場面に遭わないことを祈るばかりですが、いざというときはきっと力になってくれるものと頼もしく感じました。
【今日の給食】(9月11日)
ごはん、小松菜のレモン和え、五目豆腐、牛乳でした。