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2025年9月の記事一覧

救命救急法

 2学年は、保健体育の授業で「救命救急法」を学習します。

 本校では5単位時間での実習を予定しており、1時間目となる今回は心肺蘇生法を中心に行いました。

 最初に先生から説明と見本が示され、その後生徒たちによる「胸骨圧迫」(心臓マッサージ)の練習です。

 心肺停止後3分以内に心肺蘇生を行うと、生存率は約90%、1分経過するごとに救命率が7~10%低下するといわれており、国内で救急車を要請してから到着するまでの平均時間が約10分(交通の便の良い市川市でも到着まで8分を超えるそうです)かかる中で、その場にいた人たちがどれだけ対応できるかということは大切なことです。

 私たちの多くは、命の危機の場面に遭遇するとショックや不安、恐怖心を感じてしまうなど平常心を失ってしまうものです。大切な命を守るためにも、定期的にこのような訓練をしていきたいものです。

 生徒たちは皆、真剣な態度で取り組んでいました。このような場面に遭わないことを祈るばかりですが、いざというときはきっと力になってくれるものと頼もしく感じました。

 

【今日の給食】(9月11日)

 ごはん、小松菜のレモン和え、五目豆腐、牛乳でした。

第2回学校運営協議会

 9月11日(木)、今年度2回目の学校運営協議会が行われました。

 最初に委員による授業参観が行われました。授業参観を終え委員からは「子供たちが落ち着いている」「どのクラスも集中して授業をしている」「やるべきことを理解し自ら行動している」「小学生の時と比べて成長がみられている」「先生方が生徒の興味を引き立てる授業をしてくれている」などの感想をいただきました。

 

 続いて6月に実施した学校評価の結果について委員で共有し、今後のより良い学校運営に向けた協議を行いました。委員の方々からは様々な意見や提案が出ましたが、特に「地域とのつながり」をもっと充実させたいといった意見が多く聞かれました。

 子どもたちを取り巻く環境が多様化・複雑化している中で、学校だけでは対応できないことも増えてきています。温かい地域の方々を交え、様々な立場の方の視点や人材の力を活用しながら社会(地域)総がかりで子どもを見守っていこうという動きは、とても必要なことであると思います。

 毎回思うことですが、学校運営協議会委員をはじめとした多くの関係者や地域の方々が、本校のことを本当に温かい目で見守ってくれていることを感じます。

 

※学校運営協議会の役割や活動については「東国分中だより第4号」もしくは「ホームページ5月16日投稿のブログ(学校の様子)」をご覧ください。

 

【今日の給食】(9月11日)

 マーボー丼(麦入りご飯)、カリカリひじきサラダ、牛乳でした。

授業の様子(9月9日)

 2学期が始まって2週目となり、授業も本格化してきています。

 今回は現在行われている授業の一部を紹介します。

 

【1年数学】(計算)

 「文字式の計算」について学習しています。

 

【1年英語】(命令文)

 ALTを交えて命令文を使ったゲームで盛り上がっています。

 

【1年音楽】(合唱)

 秋風祭で歌う「夢の世界を」をパートに分かれて練習しています。

 

【2年社会】(歴史)

 豊臣秀吉の政治について学習しています。

 

【2年家庭】(調理実習)

 豚肉の生姜焼きとキャベツの塩昆布添えを作っています。どのグループもおいしく出来上がりました。

 

【3年社会】(公民)

 「現代社会の特色」について、各自テーマを決めて調べています。

 

【3年美術】(絵画)

 筆を使って「水墨画」に挑戦しています。

 

【5組理科】(地学)

 「気象」について学習しています。

 

 生徒たちはどのクラスもどの教科も、時には楽しく時には真剣な表情で授業に取り組んでいます。

 

【今日の給食】

 ごぼうとエリンギのピラフ、さつまいもコロッケ、フレンチチーズサラダ、牛乳でした。

被爆体験講話

 9月5日(金)、本校2学年生徒対象に「被爆体験者講話」が行われました。

 80年前に広島で実際に被爆した方を本校にお招きし、原子爆弾が投下された当時の状況や戦争の恐ろしさなどについて話していただきました。

 講師の方は、当時は7歳で、爆心地から約4kmにある小学校の教室で被爆したそうです。

 限られた時間でしたが、聞く人の心に突き刺さるようなお話でした。

 

 わが国もかつては戦争の時代があり、当時の記録を画像や映像、書籍等で知ることはできますが、戦後80年を迎えた今、実際に生の声を聴く機会はとても貴重なことです。

 話を聞いた生徒たちも色々なことを感じたと思います。戦争の恐ろしさや悲惨さを知り、二度と戦争を起こさない世の中にしていくためにも、このような機会をもつことは大切であると思います。

 

【今日の給食】9月5日

 ごはん、夏野菜の鉄火みそ、肉じゃが、牛乳でした。

対話週間

 本校では、年間に数回「対話週間」を実施しています。

 対話週間とは、学校によっては「二者面談」や「教育相談」などと呼ばれるもので、生徒一人一人が先生と面談を行います。

 長期休業明けの今回は、主に夏休みの様子を振り返ったり、不安なことを相談したり、これからの意気込みを確認したりなどが話されています。

対話週間を通して、これからの学校生活が楽しく充実したものになることを願っています。

 

【今日の給食】9月3日

 2学期最初の給食は、なかよし夏野菜カレー(麦入りごはん)、ささみのカラフルマリネ、パイナップルゼリー、牛乳でした。