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被爆体験講話

 9月5日(金)、本校2学年生徒対象に「被爆体験者講話」が行われました。

 80年前に広島で実際に被爆した方を本校にお招きし、原子爆弾が投下された当時の状況や戦争の恐ろしさなどについて話していただきました。

 講師の方は、当時は7歳で、爆心地から約4kmにある小学校の教室で被爆したそうです。

 限られた時間でしたが、聞く人の心に突き刺さるようなお話でした。

 

 わが国もかつては戦争の時代があり、当時の記録を画像や映像、書籍等で知ることはできますが、戦後80年を迎えた今、実際に生の声を聴く機会はとても貴重なことです。

 話を聞いた生徒たちも色々なことを感じたと思います。戦争の恐ろしさや悲惨さを知り、二度と戦争を起こさない世の中にしていくためにも、このような機会をもつことは大切であると思います。

 

【今日の給食】9月5日

 ごはん、夏野菜の鉄火みそ、肉じゃが、牛乳でした。