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市川の北部は、国府や国分寺などが設置されたこともあり、歴史上の資料や出来事が数多く存在します。
その一つとして、明治41年に、約1400年前(古墳時代末期)に作られた直刀が、当時の「大字国分」に住んでいたとみられる「山崎 直三郎」さん宅の敷地から出土されています。
本日、考古博物館の方が直刀を本校に展示するために来てくれました。
設置は、職員に加え、職場体験として考古博物館を訪れていた第六中学校2年生の方2名がスタッフとして手伝ってくれました。
考古博物館職員の指示のもと、中学生2人は手際よく設置してくれました。
展示は12月いっぱいまでの予定です。職員玄関横の談話コーナー「ペガサス」に展示していますので、生徒の皆さんや来校された方はぜひご覧ください。
考古博物館の方、手伝ってくれた第六中学校の方、ありがとうございました。
なお、考古博物館では、直刀が出土された「山崎 直三郎」さんのことについての情報を探しています。もし何かご存じの方がいらっしゃいましたら、市川考古博物館(047-373-2202)まで情報提供をいただけるとありがたいとのことです。
【今日の給食】
吹き寄せご飯、アジのサンガ焼き、ほうれん草のからし和え、わかめの澄まし汁、一口レモンゼリー、牛乳でした。
1,2年生は今日から「後期中間試験」です。
初日の今日は、英語と社会の2教科でした。
写真は、2年生の様子です。
各教室では、問題用紙に真剣に向かう生徒の姿が見られています。
3年生は受験の関係で一足早く実施しています。
明日は残りの3教科です。悔いなく力を発揮できることを願っています。
【今日の給食】
今日は「午前日課」のため、給食はありませんでした。
現在、3年生の保健体育の授業では「長距離走」が行われています。
校庭には周回コースが作られ、2人1組のペアとなった生徒たちが前半後半に分かれ、12分間を目安に各自のペースで走ります。
今年も走っている時間帯には生徒たちがリクエストした音楽が流れています。
各自のペースといっても、生徒たちは決して力を抜いているわけではなく、自分の体力やコンディションと向き合い、走ることに親しみながら参加しているように感じます。また、パートナーの声援や励ましの声も盛んに聞かれています。
授業を見ていて、大切なのは「自分の目的に合った走り方をすること」「走ることに親しみ、継続できること」だと感じさせます。
とはいっても、受験勉強が佳境を迎え運動量の減っている3年生にとって、この時期の長距離走は「自分との闘い」です。受験同様、苦しさに負けず目標をめざして頑張ってほしいと思います。
【今日の給食】
ごはん、アジの紅葉焼き、納豆和え、肉じゃが、牛乳でした。
本校では毎年1年生対象に保健講演会を行っています。
今年度も千葉県助産師会の方を講師としてお招きし、「思春期の心と体」をテーマに思春期の男女それぞれの体で起こっている変化や他者とのかかわり方などについてお話をいただきました。
「性」に関して、特に思春期は、興味本位から間違った情報に流されたり、自分の体や心で起きていることを誰にも言えず悩んだりする人も多く、正しい知識に触れることはとても大切です。
講話の中で、特に「自分の体のことは自分にしか決められないもの、そのためには自分の体のことをよく知る必要があること」、「他者を尊重すること、他者とかかわるときは同意を得ることや傷つけないよう配慮すること」というフレーズが心に残りました。
【今日の給食】
ごはん、さばの味噌煮、れんこんマヨサラダ、吉野汁、牛乳でした。
「吉野汁」は、とろみをつけた汁のことで、奈良県の吉野地方でとれた良質な葛を使っていたことから名づけられたそうです。今回の給食では片栗粉を使用しているそうです。
家庭科の授業では、保育学習の一環として3年生が「保育実習」を行っています。
本日(11月14日)は、1組の生徒が曽谷保育園を訪問し、園児たちと交流しました。
まずは園児たちとご対面です。その後、読み聞かせをしたり、一緒に遊んだりしながら園児たちと交流しました。
生徒たちは、園児たちの素直さと人懐っこさにすぐに打ち解け、楽しい時を過ごしていました。実習中の生徒は、誰もが優しい「お兄さん」「お姉さん」になっていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、終わりの時間を迎えると園児たちは本当に名残惜しそうにしていました。
生徒たちは大変貴重な経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
【今日の給食】
明日の「七五三」にちなんだ献立ということで、三色そぼろご飯、五色のきんぴらサラダ、七宝すまし汁、みかんクレープ、牛乳でした。
秋深まるこの時期は、校外学習のシーズンでもあります。
本校では2年生が11月6日(木)に、1年生が7日(金)に校外学習に行ってきました。
2年生は東京(主に下町)に行きました。
午前中は浅草エリアで伝統工芸の体験です。体験先は「江戸切子」「飴細工」「雷おこし」「たい焼き」「藍染」「風鈴」があり、普段できないような貴重な体験ができたようです。
☝ 江戸切子
☝ 飴細工
☝ 雷おこし
午後は班単位で「浅草エリア」「上野エリア」「柴又エリア」「深川エリア」「両国エリア」の中から自分たちの計画した探訪場所を訪れました。
1年生は鎌倉方面に行きました。
こちらも班で計画したコースを探訪しました。
暑さを感じさせるような小春日和の中、鎌倉の歴史ときれいな街並みと名物(?)の食べ物を堪能しました。
いずれの日も天候に恵まれ、大きなトラブルや体調不良者もなく、生徒たちは東京下町や鎌倉の文化や歴史、街並みに触れたことはもちろん、活動をとおして仲間の大切さや、自分たちの手でやり遂げたという達成感を得ることができたことと思います。
そして何より、楽しい思い出になったと思います。
【今日の給食】(11月10日)
さつまいもピラフ、米粉マカロニのミネストローネ、鶏肉のレモン揚げ、フレンチきゅうり、牛乳でした。
高校入試では、面接試験を取り入れている学校が多く、本校でも受験時に多くの生徒が面接試験を受ける予定です。
そのため、10月末より3年生全員を対象に昼休みや放課後などの時間を使って一人10分程の校長面接を実施しています。
志望動機や高校生活への意気込みなど、進路に関する質問や自分自身についての質問など、1名につき7~8問ほどの質問に、生徒たちはやや緊張した様子で答えます。
面接練習をして感じることは、質問に対してしっかりと受け答えができる生徒が多いということです。中には緊張で言葉が詰まる生徒もいますが、その場で精一杯考え、自分の言葉で答えています。
また、面接をとおして生徒たちの素直で温かい人柄を感じることができます。校長面接は、校長の私にとっても生徒一人一人を知る貴重な機会となっています。
【今日の給食】
五目チャーハン、レバーとジャガイモのケチャップ和え、きくらげと豆腐のスープ、牛乳でした。