文字
背景
行間
ブログ
1月9日と10日の給食について
1月9日と10日のごはんは「政府備蓄米」を使って炊きました。
「政府備蓄米」とは、国民の主食であるお米について、不作の時でも安定的に食べられるように、1995年から法律により制度化されて国が備蓄しているお米です。この政府備蓄米を、学校給食等に使用する米の一部に対し無償で交付する農林水産省の事業があります。
八幡小でもこの事業を利用して90kg(給食2回分)の政府備蓄米を届けていただきました。今回使わせていただくお米は、島根県産の「きぬむすめ」という品種のお米です。
ごはんはいろいろなメニューに合わせやすく、消化もゆっくりと進むので腹持ちのよい食材です。また、ごはんを主食として、主菜・副菜、それに牛乳・乳製品や果物を組み合わせたスタイルは「日本型食生活」と呼ばれ、栄養バランスのよい食事です。ごはんの良さを再確認するよい機会になりました。