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研究2024

【第2回 校内授業研究会 1年2組 国語科】

9月9日(月)

1年2組 鈴木彩佳学級  単元名「6ねんせいにおんどくげきをはっぴょうしよう」

教材名『けんかした山』

講師 市川市立宮田小学校 元校長 澁谷景子 先生

 1年2組では、「けんかした山」の物語をもとに、想像した台詞や身ぶりを加えたオリジナル音読劇を作り、ペアの6年生に発表することを目標に、学習を進めました。

 当日は、どっと火を噴き出す山や、動物・鳥たちの様子を想像しながら音読を行いました。

 特に意識したのは、ひとまとまりの語やアクセント等を正しく音読するとともに、2つの山や登場人物の気持ちを表現するために、間の取り方や声の強弱等を工夫することです。

 講師の先生からは、絵や文章の言葉をもとに、場面の様子を正しく読み取り、自分の言葉で表現できていたこと、また、ペアの6年生に伝えたいという思いをもって、意欲的に音読練習に取り組んでいたことを褒めていただきました。

 「やってみたいな」と思う目標を設定することで、前向きに学習に取り組めるようにし、今後も「進んで学ぶ子供」の育成につなげてまいります。

 

【第1回 校内授業研究会 6年4組 総合的な学習の時間】

6月7日(金)

6年4組 板垣学級  単元名「Smile Dream! ~未来の自分のために~」

講師 松戸市立旭町小学校 杉本一生 先生

 6年生では、自分の未来について考える学習を進めています。

 この日の授業では、30年前の人が想像した未来の絵と、現代の人が想像した未来の動画を見比べながら、未来がどのように変わっていくのか考えました。

 資料を読み取り、比べていく中で、未来を予測することは難しく、これからの時代はより大きな変化が起こるであろうということが分かりました。

 講師の先生からは、学びを振り返る際に、児童が自分の思いをたくさん表現できるよう、振り返り活動の方法を充実させる工夫についてお話をいただきました。

 児童が振り返りから自分の考えを整理したり広げたりできるような学習活動を進め、今後も「進んで学ぶ子供」の育成につなげてまいります。

 

【第1回 校内授業研究会 4年4組 総合的な学習の時間】

6月7日(金)

4年4組 山本学級  単元名「遊びで広がる笑顔~4年生ハッピー会をしよう~」

講師 市川市立大柏小学校 校長 村上勝正 先生

 4年生は、車いすバスケットボールの選手と出会った体験から、身の回りにはどんな困りごとがあり、それをなくしたり助けたりするためにどんなことができるかを考えました。

 この日の授業では、様々な立場の人がどんなことに困っていてどんな工夫をしているのかを調べるには、どんな方法がよいかについて話し合いました。話し合いを通して今後どのように学習を進めていくか見通しをもつことができました。

 講師の先生からは、毎時間の自己決定の場を設けることが主体的な学習につながる、というお話をいただきました。

 自分たちで学習計画を立てて見通しをもつことで、自ら学びを進められるようにし、「進んで学ぶ子供」の育成につなげてまいります。