〇 教育リンクにインターネット上でできる家庭学習「ジャストスマイルドリル」、「市川市 ~ひとりでまなぶもん~ 自主学習支援コンテンツ一覧(小学校)」についてのお知らせを掲載しました。
3月24日令和4年度の修了式・辞校式を行いました。
3年ぶりに、体育館で全校で集まって式を行いました。
修了式では「あゆみ」について、裏面の修了証書の意味や所見に書かれている子供たち一人一人の良さやこの一年の成長をこれからの自分の強みにしてほしいと話しました。
辞校式では16名の先生方とお別れをしました。それぞれの先生方からのお話に、涙ぐんでいる子供もいました。
最後は花道を作って、全校児童で送りました。拍手が鳴りやまないとても心温まる式でした。
最後になりましたが、本校の教育活動にご協力いただきありがとうございました。
3月17日107名の卒業生が若宮小学校を巣立っていきました。
1年生から5年生の子供達は、進級に向けて学年のまとめを一生懸命に行っています。
そんな子供たちを、応援しているように校庭の桜が、咲き始めました。
3月9日に若宮小学校70周年記念品として、記念誌と自由帳、定規が全校児童に配られました。
それを各教室に配ってくれたのは、12名の6年生の実行委員のみなさんです。
これで70周年記念事業はすべて終わりました。
3月10日(金)には、校長室にて修了式を行いました。
70周年記念事業実行委員として1年間活動してくれた6年生、そして活動を支えてくれた中島先生、スクールコーディネーターの佐野さん、ありがとうございました。
今日は避難訓練を行いました。
避難訓練で校長が子供達に話した内容を掲載します。
明日は市川防災教育の日です。市川市のすべての子供たちが大きな地震にあっても、自分の命を守れるよう正しく判断し、行動できるようになってほしいと願い定められました。
2011年3月11日、私は、2年生と帰りの会していました。そのとき突然、今まで経験したことのない大きな揺れが来ました。その揺れがとても長く、「いつもの地震と違う」という恐怖を感じたことを今でも覚えています。道路の信号はすべて消え、電車も止まってしまいました。私の学校は、市川駅近くの学校でしたので、電車が止まってしまい帰れなくなった人たちの避難場所になりました。そして、赤ちゃんからお年寄りの方まで、約1000人の人々が教室で夜を過ごしました。
この地震によって、たくさんの方々が、命を落としました。家を失って避難生活になった人もたくさんいます。
この日の体験から誰もが「命を守る行動」について真剣に考え、次の世代にも伝えなければという思いを強めました。
あれから12年たち、1年生から5年生の皆さんにとって、震災は生まれる前のことになりました。でも、2月6日には、トルコ・シリアで大きな地震が発生し、避難している人々の様子が今でも、テレビや新聞のニュースで伝えられています。
日本は、地震が起きやすい国です。いつそのような大きな地震が起きるかわかりません。
大きな地震は学校にいるときに起こるとは限りません。
放課後に公園で遊んでいる時かもしれません。
お家でお留守番をしている時かもしれません。
そんなときどうしたらいいか、おうちでも話し合い、約束を決めておくと安心です。
自分の命を守れるように準備をしておくことがとても大切です。
そのための今日は避難訓練でした。
今日の避難訓練を振り返り、身の守り方についてもう一度考えてください。
今日、3年生は昔の暮らしの学習で、七輪での火おこしを体験しました。
炭に火がつくまで、子供達は一生懸命うちわで風を送っていました。火が付くと手を当てたり、おせんべいを温めたりしながら、昔の暮らしを楽しんでいました。