児童の様子

未来ノート

4年生総合学習「未来ノート」

 7月14日(金)、4年生の総合的な学習の時間に、地球温暖化に関する特別授業が行われました。講師は市川市役所環境整備課と千葉商科大学の学生の皆様です。

 はじめに、未来(2050年)のニュース番組を観ました。このまま二酸化炭素が排出され続けた2050年の気象状況を伝える番組です。映し出されるスーパー台風や洪水・干ばつ等の様子を観て、子供たちからは「こわい」「たいへんだ」「すぐ自動車に乗るのを止めなきゃ」等の感想が聞こえてきました。番組の後には、スライドを観ながら温暖化が起きる仕組みを学びました。現在と30年後の地球を比較したスライドを観ながら、自分の意見を堂々と発表する児童もいました。

 配付された「未来ノート」は、夏休み中に各自で記録し、9月に実施する未来ノートⅡの授業で使用します。今年も暑くなりそうな夏休みです。この学習を通して、自分たちの生活と地球環境の関連について興味関心を持ってほしいものです。