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2023年7月の記事一覧
7月18日(火)
今日の献立
牛乳 ごはん チキンの照り焼き ウリの浅漬け 豚汁 フローズンゼリー
【一口メモ】
7月30日は「土用のうしの日」です。今年はうさぎ年ですが、日にちにも干支があります。夏の「土用」という期間の「うしの日」に「う」の付くものを食べると夏バテしないといわれています。今日の給食では、キュウリと白瓜の二種類の「うり」を浅漬けにしました。今日で夏休み前最後の給食です。しっかり食べて、元気に夏休みを迎えてくださいね。
7月14日(金)
今日の献立
牛乳 麦ごはん ポークカレー キャベツのソテー シュワシュワゼリー
【一口メモ】
キャベツはヨーロッパで生まれた歴史の古い野菜で、3000年前のギリシャ・ローマ時代には腸の調子を整える保健食として食べられていたようです。その頃のキャベツは今のようにまるくならないもので、今の形になったのは13世紀の頃なのだそうです。日本に伝わったのは江戸時代で、日本では「かんらん」と呼ばれて、最初は食べ物ではなく飾るものだったのだそうです。
7月13日(木)
今日の献立
牛乳 鶏ごぼうご飯 天ぷら(キス・さつまいも) 豆腐と青菜のゴマみそ炒め 冷凍リンゴ
【一口メモ】
「キス」は春から夏にかけておいしい時期を迎える魚です。江戸時代から天ぷらの材料になくてはならない魚として食べられています。この名前は「かざりけのない」という意味の「気直」と「魚」をあらわす「ご」があわさった「きすご」というもので、だんだん「ご」が省略されるようになったそうです。くせがなく、食べやすい魚ですので、ぜひ一口食べてみてくださいね。
7月12日(水)
今日の献立
牛乳 ナポリタン ツナポテト 豆とチーズのケーキ
【一口メモ】
ピーマンは夏においし時期を迎える野菜です。シシトウやトウガラシの仲間で、コロンブスによってトウガラシがヨーロッパに伝わり、辛くならないように改良されて誕生したといわれています。ピーマンには様々な色がありますが、その色の違いは収穫する時期によるもので、緑のピーマンは未熟な状態の実を収穫したもので、完熟すると赤ピーマンになります。
7月11日(火)
今日の献立
牛乳 ご飯 イワシのかば焼き 磯香和え かきたま汁
サバやサンマ、イワシなどの魚は「青魚」と呼ばれています。実際に魚を見ても、青く見えないかもしれませんが、銀色に見える体が海の中で青く光って見えるため、そう呼ばれています。また、光る様子から、青魚を「ひかりもの」と呼ぶこともあります。スーパーなどのお店や家でイワシを見かけたら、その体を観察してみるのもおもしろいですよ。