ワクワク!土いじり体験
7月16日(土)大洲中学校・地域開放室前にてBCC主催のプランター植え替え作業が行われました。
小雨が散らつく中、大洲小・宮田小から合わせて10組の親子が参加してくださいました(地域開放室前には屋根があるので雨天でも作業が捗ります)♪
この日の作業は、大洲防災公園や宝神社などに設置している約20鉢のプランターのお手入れ。
BCCガーデニングクラブの植木さんご指導のもと早速作業開始です。
まず、前回の植え替え作業で残った古い土と今回新たに用意してくださった土とを混ぜ合わせます。
力仕事なのでお父さん方や高学年の男の子が大活躍!
大きなシャベルを使いしっかり土を混ぜ合わせてくれました。
次はプランターに赤玉土を入れ、その上に先程混ぜ合わせた土を被せていく作業です。
実際に土を触ってみると…とってもふかふか!
「土ってこんなに柔らかいんだ〜」という可愛らしい声が聞こえてきました。
お花の苗がしっかり根付くよう、丁寧に土を敷き詰めていきます。
次はお待ちかねの苗選びです。
今回用意してくださった苗はマリーゴールドとベコニア。
色鮮やかなお花を前に子どもたちは「どの苗にしよう?」「この色の組み合わせがいいいな」と目を輝かせながら選んでいました。
選んだ苗をポットから取り出す作業も、植木さんから教わったコツを使えばあら不思議!
みんな綺麗にポットから取り出すことに成功。
バランスを考えながら土の上に苗を配置していく姿は真剣そのものです。
最後に苗の周りに優しく土を被せ、じょうろでたっぷり水をかけて全ての工程が終了。
植木さんの笑顔溢れる丁寧なご指導と、子どもたちの頑張りのお陰でとても素敵なプランターに仕上がりました。
その出来栄えを見て「きれい!」「楽しかったねー!」と子どもたちの歓声が上がっていました。
次の植え替え作業が待ち遠しいですね♪
コロナ禍で子どもたちが自然に親しむ機会が減ってしまっている中、貴重な土いじりの機会を設けてくださった地域の皆さま、そして子どもたちのサポートをしてくださった保護者の皆さまに心から感謝申し上げます。
◆千葉県教育委員会では、児童生徒向けわいせつセクハラ相談窓口を開設しております。
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