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5年生:社会「代かき」

5年生は社会科で「日本の農業」について学びます。知識として学習するだけでなく、自分たちでお米作りを体験しながら、「日本の農業」について考えていければいいなと思っています。

米作りは、田んぼの土づくりから始まります。代かきといいます。

水の入った田んぼに入り、踏み歩きながら泥を混ぜ、最後に田んぼを平らにします。

田んぼがもう少し広ければ、泥遊びを兼ねて子どもたちにさせてみたかったのですが、大洲小の田んぼは狭いので、代かきは地域の方が済ませてあります。

すでにタブレットで調べていた子どもによると、代かきは、苗を植えやすいように土をやわらかくする作業で、土の表面を平らにして水の深さを均等にしたり、雑草の発生を防いだり、苗をムラなく生育させるなど、様々な目的があるそうです。

5月11日に田植えをします。待ち遠しいです。