みやたいむ（広報）

No.95 PTA、体験してみてわかること

投稿日時 : 12/17

編集長

　宮田っ子を全力で応援～子どもとともに学校を楽しむために～

　来年度のPTA委員募集が始まる季節となりました。

　いわゆるPTAというと「お母さんたちの組織なのでは？」「人間関係が大変そう」「学校に行く回数が増えて仕事を休まないといけない？」などなど…「何かと面倒」といったイメージがあるのではないでしょうか。

　では、宮田小PTAは実際どういったところなのでしょう。今年度本部会計になられた愛川さんにお話をうかがいました。

↑ 左から、副会長・小林さん、会長・深澤さん、会計・愛川さん

⚫︎きっかけは「人助け」

　今年度初めてPTA委員になられた愛川さん。立候補前はPTAに特に知り合いがいるわけでもなかったといいます。

「妻からPTAの人員が足りなくなっていると聞いていて、少ない人数で活動しているのが大変そうだったのでお手伝いできたらと思いました。時間に融通が利く仕事だったこともあり、最初は純粋に人助けの気持ちで立候補しました」

　仕事で会計の経験があり本部会計に。やってみると業務は少ない割に手間がかかっていることがわかり、ネットバンキングの導入や帳簿の簡素化などを進めました。

　「気付きを提案すると本部の皆さんや校長先生が『やってみましょう』と背中を押してくれました。いろんな提案にチャレンジしようとする雰囲気があり、その結果、実際に動きやすくなったので、まさに進化するPTAだと思います」

　業務のデジタル化への移行など、様々な改革をすすめていく前向きな雰囲気がPTA全体から感じられたそうです。

⚫︎ 任意組織だからできること

　「PTA本部だけでなく他の委員さんとも横の繋がりがしっかりあって、関係性がフラットな印象です。以前思っていたような『強制的に参加せざるを得ない義務組織』ではなく、『お互いが支え合うボランティア組織』といったようなチーム感があります。任意組織なので建設的なのかもしれません。集まった人たちが尊重し合って同じ方向を向いているような印象があります」

　宮田小は昨年度よりPTA会員は任意加入となりました。＜できる人が、できる時に、できることを＞がモットーの宮田小PTA。参加した人が生き生きと活動できるPTAでありたいですね。

　また、委員にはなったものの生活環境の変化や実際参加してみたら難しかったということもあるかもしれません。そんな時は委員を降りることはもちろん可能。中には委員を辞めてボランティアなど別の立場からサポートに回られる方もいます。

↑ 新入生保護者に配布している宮田小PTAの案内

↑ 子どもたちの笑顔を想像しながら、保護者がイベントを作り上げていきます

⚫︎PTA活動から地域貢献へ

　愛川さんはPTAの委員として業務を行なっていくうちに、学校や地域のと関わり方も変化していきました。

　「委員になってから、学校が近く感じるようになりました。校長先生や教頭先生の人柄を知れるようになり、学校運営をする会社みたいだなと思いました」

　保護者と教職員の距離が縮まり、相互理解を深めながら、子どもたちに関わっていくことができるようになる。それは小学校だけでなく、近隣の商店や住民の方も含め地域全体で子育てをするということに繋がっていきます。

　「宮田小周辺の大きなコミュニティの中に入った感じです。小学校は『自分の子どもを預けている場所』ではなくて、地域と繋がる社会性がある場所。それをより身近に感じられるようになりました。知る前は淡白に見ていたんですよね」

　市川出身ではない愛川さんですが、PTAに参加してからお祭りやおやじの会を通じて地域との関わりが増え、知り合いが増えたのがとても嬉しいそうです。

「歩いていると声を掛けられるんですよ、あれが結構嬉しくて。おやじの会での横のつながりが増えて、今後いろんな活動をしていくでしょう。地域のコミュニティをみんなで守っているということが実感できて、地域貢献って悪くないなと思ってるんです。住んでる町に愛着が湧くっていいですよね。子どもの生活もよくわかるようになって、子どもとの話題も増えました」

↑ 地元のお祭りに関わることで新しい繋がりが生まれます

⚫︎父親として入ってみて実際感じたこと

　お父さん向けのメッセージもいただきました。

「PTAって女性の組織の感じがありましたが、入ってみたら全くその感じはないですね。まだお父さんの参加率は少ないですが、男性ならではの視点もあると思うし、もっと参加して欲しいです。PTAとしてそれぞれ少なからず仕事はありますが、得られたものが遥かに大きい。本当にそう感じています」

　PTAの組織運営は会社に比べたらシンプル。本部では月一回週末に事務作業があるそうですが、愛川さんは特に負担にはならなかったそうです。

↑「おやじの会」はプール清掃や側溝掃除などにも参加しています

　「人助け」で入ったPTAが、いつの間にか暮らしている地域への愛着が増す機会を与えてくれていた…親も子も一つのコミュニティの中で生き生きとされている様子がわかりこちらも嬉しくなりました。

　愛川さん、取材にご協力いただきありがとうございました。

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☆運営委員会に参加の皆さまにもうかがいました！

Q．実際にPTA委員になってみてどうでしたか？委員になる前となった後で変化はありましたか？

⚫︎デジタル推進委員会　Nさん ( 委員経験：1年目 )

　入学してすぐに入ったのでなる前はわかりませんが、入ってよかったです！学校の事を知れる機会になりました。皆さん優しい方なのでいろいろ教えてくれますし、情報も教えてくれるので助かっています。仕事内容も特に無理なく、できる範囲でメンバーで手分けしてやってるので困ったことも特になく、むしろ楽しんでいます。

⚫︎宮田祭実行委員会　Fさん ( 委員経験：4年目 )

　委員をやる前はたくさん呼び出されるのかと思っていました。コロナもあり集まりが増えることはなく、その分本当に対面で話す必要のある時に集まる形でした。ペーパーレス化も進んでいて、新しい取り組みも柔軟に取り入れていると感じました。何より、できる人ができる事を、というスタンスで窮屈に感じる事なく委員の仕事ができました。子どもの普段の姿を見られたり、子どもの友達から声をかけられたり、楽しめる事が多くありました。

⚫︎デジタル推進委員会　Hさん ( 委員経験：3年目 )

　当初は「1年限定で」と思い立候補しましたが、思いのほか良い経験となり気づけば3年目です。昨今インターネットなどでPTAに対するネガティブな記事を目にすることもありますが、宮田小PTAは無理な活動を強制されるようなことはなく、できる人ができるタイミングで手を動かすので負担は想像していたほどありませんでした。実際、週5日働きながら活動できています。他学年の保護者の方とのつながりもできたり、先生方に顔を覚えてもらったりと良い面もたくさんありました。

　アンケートにご協力いただき、ありがとうございました！

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＜広報委員より＞

　今回のインタビュー、いかがだったでしょうか？

　愛川さんの「得るものは遥かに大きい」という一言が、個人的には響きました。私も最初はネガティブなイメージを持ってPTAに参加しましたが、そこから見える景色は大きく違っていました。学年を超えて知り合った保護者の皆さまと協力しながら、地域と学校と保護者が一体となって子どもたちを育てていることを体感することができました。

　宮田小PTAでは、　

・「宮田っ子の笑顔」を願う保護者・教職員・地域をつなぐ組織運営(本部)

・イベントの企画運営(宮田祭)

・学びや思い出の場作り(学年委員)

・情報発信の為の撮影や取材(広報委員)

・より便利で快適な仕組み作り(デジタル推進委員)

・ベルマークを回収し学校に必要なものを選んで購入(ベルマーク委員)

　このような様々な体験ができます。

　皆さまの「好き」を生かしてPTA活動をしながら、子どもたちを取り巻く環境を体験していただけたらと思います。

No.94 第42回宮田祭

投稿日時 : 12/10

編集長

宮田っ子を全力で応援～子どもとともに学校を楽しむために～

　11月16日(土)、今年も待ちに待った宮田祭が開催されました！

　オープニングイベントは、今年も吹奏楽部です！
　青空のもと、大勢の生徒や宮田祭ボランティアの大人たちに見守られながら「ひょっこりひょうたん島」を演奏しました。

　子どもたちにもおなじみの曲に自然と合唱も湧き、更なる盛り上がりを見せました。

＜当日のブース＞

　今年の宮田祭も、往年の人気企画から新しい試みまで、たくさんの催しが行われました。

【スライムづくり】

　全学年に不動の人気を誇る体験企画です。今年はどの色のスライムを作りましたか？

【宮田っ子チェキ☆スタジオ】

　飾り付けたボードをバックに、ハイチーズ☆ 写真はすぐに現像され、シールや色ペンで自由にデコります。

【だるまおとし】

　力加減とタイミングが案外難しい！思い切りバットを振って、ストレス解消にもなったかも！？

【スーパーボールつかみ】

　制限時間内に、おはしやスプーンでスーパーボールをすくいます。みんな集中して一生懸命です！

【モンスターをつかまえろ！】

　かわいくデコレーションされたモンスターをめがけ、輪っかで捕獲します！

【校長先生企画／ボッチャ】

　パラリンピックでもおなじみの競技です。三球ずつ投げ、白ボールに一番近いところにボールを寄せた方の勝ちです！

【自治会協力／射的・わなげ・つむつむ＆くるりんフェス】

【外部団体協力／ストラックアウト・フリースロー・空手体験】

【防災企画】

【ブース紹介ポスター】

　今年も5年生がポスターを作製し、学校内にたくさんの力作が貼り出されました。
　ここでは一部を紹介します。

＜宮田祭記念品＞

　今年の宮田祭記念品のクリアファイルは、宮田祭実行委員会の太田さんがデザインされました。
　創立75周年にふさわしいとても素敵なデザインですね。

　配付場所には子どもたちが殺到し、大人気でした！

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＜当日までの準備＞

　宮田祭実行委員会に、当日までの準備の様子を伺いました。

ー事前準備の流れや、作業内容などを教えてくださいー

　4月：方針決定
　8月：担当企画確定・準備開始
　9月：プログラム作成開始
　10月：子ども会やスポーツ団体調整・プログラムデザイン決定・ボランティア調整
　11月：景品買い出し・宮田祭本番
　12月：振り返り

　対面で集まるのは年に5回程度で、基本的にやりとりはLINEで行いました。
　対面の集まりも予定が合わなければ参加しなくても事前にLINEで意見を聞けるので、特に問題ありませんでした。

ー宮田祭実行委員の人数が少ない中、どう工夫されましたか？ー

　宮田祭実行委員自体はできることをできる範囲でがんばろうというスタンスでいました。

　人数も減り規模縮小もやむなしと考えていましたが、少人数で企画を担当してくださる方や複数企画を担当してくださる方がいて、なんとか昨年相当の規模を維持することができました。

　また、子ども会企画、スポーツ団体企画、大洲中ブロックコミュニティの方のお手伝いも非常にありがたかったです。

ー当日ボランティアの集まり状況はいかがでしたか？ー

　今年度も全ての企画が募集人数を満たし、無事全ての企画を実施する事ができました。

　お手紙やメールの連絡だけでなく、お友達経由の口コミで参加していただいた方も多かったと聞いています。

＜宮田祭実行委員長・深澤さんより＞

　11月15日(土)に無事宮田祭を開催する事ができました。

　今年度も大きな怪我もなく、全力で楽しむ子どもたちの姿を見ることができました。
　ご協力いただいた皆さまありがとうございました。

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＜広報委員より＞

　今年度の宮田祭実行委員は当初3名で、今までと同じような規模は難しいのではと感じていましたが、最終的には10名に増え、それでも昨年度より少人数でしたが変わらぬ規模での開催が叶いました。

　昨年度は12名、一昨年度は22名でしたので、今年度の宮田祭実行委員会がどれだけ工夫と試行錯誤を重ね努力してくださったかが伺い知れます。

　4月からの長きにわたる準備、宮田祭実行委員会の皆さま、そして当日ボランティアの皆さまもありがとうございました！

　まもなく、来年度のPTA委員募集の案内があります。次回の宮田祭も盛り上げるべく、ぜひ宮田祭実行委員会への立候補をお待ちしています。

　宮田祭を楽しむのは子どもたちだけではありません。ぜひ来年度の宮田祭に参加して大人も一緒に楽しみましょう！

No.93 第46回ふるさと祭り報告

投稿日時 : 11/04

編集長

宮田っ子を全力で応援～子どもとともに学校を楽しむために～

　9月28日(日)、第46回ふるさと祭りが開催されました。

　ここ近年の猛暑を考慮して7月から9月へ時期をずらしての開催となり、この日は天気にも恵まれ、昨年と比べると早い時間から人気が多かったように感じました。

　宮田小は、吹奏楽部の演奏と親子ゲーム、3年生の演舞でお祭りを盛り上げました！

●吹奏楽部演奏●

　特設ステージで「ふるさと」と「宇宙戦艦ヤマト」を演奏し、壮大かつ迫力あるハーモニーを響かせました。

　コロナ禍での中止や暑さでの場所移動などがあり、従来の特設ステージで演るスタイルは何と6年振り！

　特設ステージはお祭りに来ている方々に一番届く場所なので、たくさんの人が立ち止まり聴く姿にも感慨深いものがありました。

●親子ゲーム●

　大洲小PTAとのタッグで、「カップ麺積み競争」と「激細ストロー飲み競争」の2つの競技が行われました。

　カップ麺積み競争は、お持ち帰りできることもあり、参加者が殺到！かなりの数を積む猛者も現れ、盛り上がりました。

　昨年は余ったカップ麺をフードドライブBOXに寄付しましたが、今年は余らずに配り切りることができました。

　激細ストロー飲みは競争は小さい子も無理なく参加でき、幅広い年齢の子がチャレンジしてくれました！

　適度な暑さの中お祭りを闊歩した子どもたちには、ちょうどよい水分補給にもなりました。

●3年生ソーラン節演舞●

　メインストリートでの3年生のソーラン節演舞は、こちらも時間を従来のお昼から夕方に変更し行われました。
　2年連続で暑さでの中止が続き、今回は3年振りの開催でした。

　運動会のときとはまた違うフォーメーションで、ゆうゆうロードを目いっぱい使って踊る姿は圧巻であり、一生懸命にはつらつとした宮田っ子の姿にくぎ付けになりました。

　●前日準備・当日片付け●

　宮田小PTAのボランティアで、前日に長机や椅子をゆうゆうロードの特設ステージまで運んだり、お祭り終了後は宮田小別館の倉庫まで片付けました。

　前日の搬入はトラックに積んで運べるものの、当日片付けはすべて人の手で倉庫まで持っていくため、人数が少ない中かなり大変な作業になりました。

　その場にいらっしゃったお祭り参加の方やOB保護者の方が駆けつけて手伝ってくださり、何とか片付けることができました。

　宮田小PTAでは、前日準備・親子ゲームサポート・3年生演舞ロープ持ち・当日片付けのボランティアを募集しましたが昨年よりも集まらず、特に人数が必要な当日片付けは更に少人数でした。

　すべて飛び入り参加の方が居て何とか成り立っている状況です。

　人数さえ集まれば個人の負担も減り、作業も短時間で終えることができるので、ぜひ来年はたくさんの方にご協力いただきたいと思います。

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＜広報委員より＞

　コロナ禍や猛暑の影響を経て、ようやく今までと同じ形のふるさと祭りが行えたのはとても大きいことだと思います。特に久し振りに見れたソーラン節はそれを象徴してるように感じました。

　今回は広報委員もボランティアに参加しましたが、ふるさと祭りは自治会や商店街の方だけではなく、宮田小・大洲小・大洲中の関係者の方々、地域学校協働活動推進員さん、その他にもたくさんの方々の協力があってこそ成り立っていることを実感しました。

　皆さまにも地域の当事者としてもっと興味を持っていただきたいのと同時に、ボランティア募集や告知方法も一考する必要があると感じました。

　宮田小ではボランティア募集・参加アプリ「Hi！」を使用しています。ぜひダウンロードの上、活用いただけたらたと思います。
　「Hi！」の詳細は、みやたいむの過去の紹介記事をご覧ください。

No.59 ボランティア募集・参加アプリ「Hi！」
https://ichikawa-school.ed.jp/miyata-sho/blogs/blog_entries/view/43/6010ebc7f955eff9451136b1ef7263cc?frame_id=60

　ダウンロード後に学校コードの入力が必須ですが、6月の学校からのスキットメール「交通安全指導ご協力のお願い」に学校コードの記載がありますので、ご確認ください。

　ご不明点は、宮田小PTAまでお問い合わせください。

宮田小PTAお問い合わせフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdFB0fDAyhxi-ILfo9mbJoCFjZmD-3ENtn3asSFTaCyCBnnhw/viewform

No.92「みらいっこカフェ」を知っていますか？

投稿日時 : 10/24

編集長

宮田っ子を全力で応援～子どもとともに学校を楽しむために～

　「みらいっこカフェ」とは、大洲中ブロックのPTA本部委員や先生方との交流イベントで、地域学校協働活動推進員が企画開催しています。

　「地域学校協働活動推進員」は、子どもたちの学校生活がより良くなるよう、地域と学校の橋渡し役として活動している役職で、みらいっこカフェはその活動の一環になります。

　今回は今年度開催されたみらいっこカフェの様子を、宮田小の地域学校協働活動推進員である刈屋さんと須藤さんにご紹介いただきました。

　【6月24日(火)『みらいっこカフェ』】各校のPTA本部委員さんを招いて開催されました。

「大洲中ブロックでは、3校1園（大洲中・大洲小・宮田小・大洲幼稚園）のPTA本部の方々をお招きして開催し、顔合わせはもちろんのこと、PTAに関する各校の取り組みや悩み事など情報交換の場を提供させていただきました。

　私たち推進員もお話をお聞きする中で、お役に立てる地域のサポートがないだろうかと考える良い機会となりました。

　堅苦しくなりそうな内容も、お茶を飲みながらざっくばらんに語り合うことで思わぬアイデアが出たり、意外な繋がりでサポートできることが分かったり、お互いの輪が広がり親睦を深め合う『場』になったのではないかと思っています」

　↑ いろんな話題が出て、充実した時間に。

　「特にそれぞれに抱えている問題は実は共通していたり（任意加入制度の件、会費徴収方法など）解決の糸口が見えることもあるので、お互い顔見知りの方が活動しやすいでしょう、と本部さん同士の橋渡し役をカフェで務めています」

　宮田小PTAからは、本部委員の小林さんも参加しました。

「みらいっこカフェに参加し、各校のPTA会長・本部役員・推進員の方々と和やかな雰囲気の中、大変有意義な交流ができました。各校の課題や実務的な事例共有、推進員さんとの協働についても意見交換することができました。

会長以外は普段なかなか一堂に会することはないため、学校と地域を結ぶ推進員さんならではの茶話会の企画は、大変ありがたく感じました。

また、昨年度のカフェでは教育委員会の職員の方がゲストとして参加されており、PTAや地域の活動に関するボランティア保険制度について詳しくお話をうかがい大変勉強になりました」

　【7月18日(金)『ティーチャーズカフェin大洲中』】大洲中の先生方をご招待し開催されました。

「教職員の方との交流の場『ティーチャーズカフェ』として、第八中や妙典中などで実施され好評を得ており、大洲中ブロックでもぜひ開催を、と企画しました。

　多忙な教育現場のすきま時間に少しでもリラックスしていただけたらという思いでお茶を提供させていただきました。

　同僚と雑談する先生方の姿は新鮮でもあり、私たち推進員にとっては着任して間もない先生とも顔見知りになる機会にもなり、お互いに交流を深めることができました。

　そして何より先生方が困っていること、地域と連携してやってみたい授業案などをお聞きする『場』として、カフェの存在はとても大きいと感じました」

「宮田小では昨年3月末にミニカフェを開催。時間と場所を限定しての開催で、職員室で1時間程度、先生方にコーヒーなどをお出ししました」

　「みらいっこカフェではエスプレッソマシンを使用してカプチーノや香りの良いコーヒーを提供しています。夏場は水出しアイスコーヒーも作って皆さまに喜んでいただきました。

　私たち大洲中ブロック地域学校協働活動推進員は、今後も積極的に『みらいっこカフェ』を開催し、多くの方にご参加いただきたいと思っています」

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＜広報委員より＞

　みらいっこカフェは、推進員がどのように地域に貢献できるかを考え企画しているので、地域の力が必要になった時に、学校やPTA本部の方たちに利用してもらいたいと考えているそうです。

　またブロック内のPTA本部の交流の場でもあり、情報共有、問題解決に繋がっています。

　子どもたちの学校生活がより生き生きとしたものになるよう、保護者も地域も協力して素敵な大洲中ブロックにしていきたいですね。

　大洲中ブロック地域学校協働活動推進員の刈屋さん、須藤さん、また宮田小PTAの小林さん、記事作成にご協力いただきありがとうございました。

　地域学校協働活動推進員の活動は、以前の記事もご覧ください。

No.44　地域学校協働活動推進員
https://ichikawa-school.ed.jp/miyata-sho/blogs/blog_entries/view/43/6e4fccd754acc280bb5ba87e54445807?frame_id=60

No.91 宮田祭ボランティア募集！

投稿日時 : 10/16

編集長

宮田っ子を全力で応援～子どもとともに学校を楽しむために～

　11月15日(土)は、第42回宮田祭が開催されます！

　今年も宮田祭を盛り上げるべく、宮田祭実行委員会では当日ボランティアを募集しています。

　先日配付されたプリントはご覧になりましたか？

【ボランティア募集概要】

　内容：宮田祭当日（11月15日）の準備・運営・片付け　
　　※集合時間は、午前開催の学習発表会との兼ね合いを見て調整します

　募集人数：66名

　やり取りには、LINEオープンチャットを使用します。集まるのは説明会と当日のみです。

　登録期限：10月23日(木)

　参加応募は、プリントのQRコードからご登録ください。

【ボランティア説明会】

　日時：10月25日(土)14:40～1時間ほど

　説明会の参加が難しい場合は、終了後にLINEオープンチャットにて資料配付します。