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本校は「二期制」を採用しており、本日(10月17日)が前期の最終日です。
通常授業終了後、「前期終業式」が行われました。
内容は、校長の話、生徒指導主事の話という流れでしたが、今回は「式」ということもあり、生徒たちはいつも以上に立派な態度でした。
後半は表彰、そして新しく部長になった生徒による抱負の言葉が述べられました。
終業式後、「通知表」が生徒に渡されました。
各クラスでは、学級担任が生徒一人一人にアドバイスを交えながら通知表を渡していました。
通知表というと「結果」(評定の数字)で良し悪しを判断しがちですが、これまでの取組を振り返るとともに、自分の課題を確認し、今後につなげていけるよう「過程」も重視して捉えていくことが大切です。
今年度も折り返し地点を回ります。後期がさらに充実したものになってほしいと願っています。
【今日の給食】(10月17日)
きのこスパゲッティ、海藻サラダ、大学芋、牛乳でした。
「秋風祭」直前となり、合唱練習が大詰めを迎えています。
学校では、昼休みや下校前の時間帯になると、校内の様々なところから素敵な歌声が聞こえてきます。
成長期にある中学生の合唱は、学年ごとにそれぞれの良さがあります。特に3年生ともなると重厚なハーモニーが奏でられています。
どのクラスも順調に仕上がってきており、本番が楽しみです。
秋風祭は18日(金)に行います。保護者の方、ぜひお越しください。
【今日の給食】(10月15日)
芋栗ごはん、魚の紅葉焼き、おかか和え、なめこ汁、牛乳でした。
本校には校内教育支援センターがあり、通称「はるかぜルーム」と呼ばれています。
はるかぜルームは、欠席が続いている生徒や、教室に入ることに難しさを感じている生徒の居場所として、また所属学級への復帰を図るための支援を図る場所として校内に設けられている教室です。
授業のコマごとに担当の教職員が生徒に付き添い、授業をしたり学習のサポートをしたりします。
使用教室は、生徒の動線から離れた目立たない場所にある教室を使っています。
中はこのようになっており、学習できる環境が整えられています。
また、部屋の奥側には一人で学習したい人のためのスペースや、クールダウンスペースも用意されています。
対象は本校の生徒で、入級(利用)に関しては、体験入級を行った後、保護者立ち合いの面談による校長の承認を経て正式な入級となります。
はるかぜルームへの入級または見学、相談を希望される際は、保護者の方より学級担任または教育相談担当職員にいつでもお問い合わせください。
【今日の給食】(9月11日)
麻婆豆腐丼(麦入りごはん)・中華風コーンスープ・柿・牛乳でした。
令和3年度より、生徒一人に一台の学習用端末(タブレット)が整備されました。また、タブレット以外にも、ここ数年の間で学校にICT機器の導入が進んでおり、授業の風景が変わりつつあります。
現在本校(市川市立の公立学校)の各学級の教室に整備されているICT機器のいくつかを紹介します。
1.大型提示装置
65V型の4Kテレビジョンです。授業では、教員のパソコンやタブレットを接続したり、書画カメラを接続したりして教材や映像資料等を映します。画面が大きいので、後ろの席の生徒も無理なく見ることができます。
2.書画カメラ
卓上の資料や図面などを、写真・動画・ストリーミング映像で大型提示装置に写し出すことができます。スタンドスキャナー、ドキュメントカメラ、実物投影機ともいいます。
3.デジタル教科書
紙媒体の教科書をそのままデータ化した教材のことです。大型提示装置やタブレットに写し出すことができ、音声や動画を再生したり、画像等を拡大したり、写し出された画像等に書き込んだり保存したりすることができます。また、学習履歴をデータとして記録することもできます。
4.電子黒板
大型提示装置に搭載されており、教材資料や図面データを写し出したり、その図面等にタッチペンや指で文字やマークを描いたりすることができます。
これらの機器を使用することにより、生徒たちは手軽に鮮やかな画像や映像、音声等に触れることができます。そして、授業のテンポや効率も上がり、理解度の向上が期待されます。さらに、授業支援ソフトとつなぐことで、より学習効果が高まっていると感じています。
現在、本校の教職員たちは、従来の授業形態の良い面を大切にしながらICT機器の活用を上手にマッチングさせることで、効果的な授業の実践や個別最適な学習の充実につなげられるよう研究工夫に努めています。
【今日の給食】(9月8日)
ごはん、揚げサバの野菜あんかけ、豆腐とわかめの味噌汁、牛乳でした。
高校入試では、面接試験を取り入れている学校が多く、本校でも受験時に多くの生徒が面接試験を受ける予定です。
そのため、9月末より3年生全員を対象に昼休みや放課後などの時間を使って一人10分程の校長面接を実施しています。
志望動機、高校生活への意気込みなど進路に関する質問や、自分自身についての質問など、1名につき7~8問ほどの質問に、生徒たちはやや緊張した様子で答えます。
面接練習をして感じることは、質問に対してしっかりと受け答えができる生徒が多いということです。中には緊張で言葉が詰まる生徒もいますが、その場で精一杯考え、自分の言葉で答えています。
また、面接をとおして、生徒たちの素直で温かい人柄を感じることができます。校長面接は、校長の私にとっても生徒一人一人を知る貴重な機会となっています。
【今日の給食】(10月3日)
ソース焼きそば、豆腐団子スープ、カップヨーグルト、牛乳でした。