2025年6月の記事一覧

　本校には「全校委員会」という組織があります。

　全校委員会は月に１回開催され、メンバーは、生徒会本部、各専門委員長、学級委員の各学年代表の生徒で構成されています。

　内容は、各専門委員会の活動報告や、学校全体を良くするための話し合いなどを行っており、生徒会活動の中枢的存在としての役割を果たしています。

　６月２６日、今年度３回目の全校委員会が開催されました。

　今回は、「生徒会の重点目標である『過ごしやすい』を実現するため、各専門委員会でどのようなことができるか」という内容で話し合いが行われました。

　自由討議の後、各委員長から画期的な提案が出されました。

　委員長はこれらの意見を持ち帰り、来週行われる専門委員会の場で具体的に検討していきます。

　全校委員会を見て感じることは、生徒たちが実に主体的に参加しているということです。先生が話し合いの中に入ることもなく、参加している生徒たちは学年や立場の関係なく建設的に話し合っています。

　自分たちの手で『過ごしやすい』が実現できる学校へとしっかり進んでいる姿がうかがえます。

【今日の給食】（６月２６日）

　ごはん、桜エビ入り卵焼き、ツナ入りキャベツのごま和え、五目中華スープ、牛乳でした。

　６月２５日、部活動壮行会が行われました。

　「総合体育大会」（総体）や「コンクール」を間近に控えた各部活動に、学校全体でエールをおくりました。

　各部活動の代表生徒から総体やコンクールに向けての決意表明が発表されました。どの部活動からも熱い思いが感じられました。

　☝　野球部「日々の練習を全力でやり優勝する！」

　☝　サッカー部「県大会出場！」

　☝　男子バスケ部「ベスト８！」

　☝　女子バスケ部「ベスト４！」

　☝　女子バレー部「勝ち切る！」

　☝　バドミントン部「１回でも多く勝つ！」

　☝　美術部「コンクール入賞！」

　☝　吹奏楽部「東日本大会出場！」

　その後、コンピューター部が作成した「後輩からのメッセージ動画」が放映され、体育館が温かい雰囲気に包まれました。

　３年生は今回の総体、コンクールをもって部活動の一線から退きます。どの部活動も悔いなくやり切ってほしいと思います。

　頑張れ！東国分中！

【今日の給食】（６月２５日）

　わかめご飯、鶏肉のから揚げ、吹き流しサラダ、お祝いすまし汁、牛乳でした。

　本日は給食を作ってくれている百合台小学校の４８回目の創立記念日ということです。

　百合台小学校の皆さん、おめでとうございます！

　６月２３日、プールの清掃を行いました。

　放課後、職員が続々と集まり、プールの底や壁についた汚れをブラシやたわしで磨いていきます。　

　女子バレーボール部の生徒も加わってくれました。

　汚れは思ったより手ごわく、簡単には落ちてくれません。最初はにぎやかな雰囲気で始まりましたが、次第に話し声も少なくなり、黙々と磨く人が増えていたように思います。

　それでも約１時間後、みんなの努力でかなりきれいになりました。しかし、今度は排水溝が詰まってしまい、汚い水が底にたまったままになってしまいました。

　すかさず教頭先生が業者に連絡し対応を依頼してもらいましたが、時間となり今日の清掃は終了となりました。

　排水溝が治れば、あとはきれいな水を入れて完成です。

　先生方、女子バレー部の皆さん、お疲れさまでした！

【今日の給食】（６月２３日）

　ごはん、レバーの香味揚げ、塩こんぶサラダ、玉子とトマトのスープ、牛乳でした。

　本日、２年生を対象に株式会社ZOZOの方にお越しいただき、キャリア教育講演会を開催しました。　

　はじめに、会社の業務内容を動画等で紹介してくださったところ、生徒から「すごい！」という声があがっていました。

　ZOZOの由来やロゴの意味、企業のモットーである「スマイルデリバリー」（笑顔を届ける）のお話に、生徒はメモをとりながら熱心に聞き入っていました。

　最後は、「楽しく働く」という企業が大切にしていることのお話や、あたたかいメッセージを講師の先生方よりいただきました。また、「生徒の皆さんメリハリがあってすごいですね」とありがたいお言葉をいただきました。

　生徒にとって、とてもわかりやすく学べたとともに、「働く」ということを考えるとてもよい機会となりました。

　本校のダンス授業は、今年度も株式会社「演舞麗夢」（エンブレム）の方々にお越しいただき、専門家による授業を行っています。

　講師の先生たちは、自分のカラーのシャツを着ているので、生徒たちは覚えやすく親しみやすい印象です。

　「ダンスは初めて」という子が多い１年生の授業は、簡単な動きや基礎的な動きを中心に取り入れており、生徒たちはダンスの楽しさを体感しています。

　今回は、スペシャルゲストとして、フランスより来日している演舞麗夢の方と馴染みのある１６歳の方も一緒に踊ってくれました。普段からダンスをやっているというだけあり、体の動きがとてもカッコよかったです。

　演舞麗夢の方の指導は、優しく、わかりやすく、丁寧にダンスの楽しさや魅力を教えてくれています。踊ることに恥ずかしさや苦手意識をもつ生徒もいますが、無理なくダンスに親しんでいるように感じます。そばで見ていても思わず引き込まれるような楽しさいっぱいの授業です。

　また、別の日には１学年対象に演舞麗夢の方を講師とした講演会が行われました。

　内容はご自身の半生についてのお話しでしたが、その中で「できる環境がないなら、自分でそれができる環境を作っちゃえばいい。」という言葉が印象に残りました。

　そのようにしてきたことで様々な人やチャンスとの出会いがあったそうです。

【今日の給食】（６月２０日）

　タコ飯、とり肉の野菜あんかけ、冬瓜の味噌汁、あじさいゼリー、牛乳でした。