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【出張授業】インターネットと正しく・安全につきあおう (5・6年生)
7月16日(金)
市川市少年センターから2名の先生をお招きし、5・6年生に「インターネットと正しく・安全につきあおう」と題して出張授業を行っていただきました。
5・6年生と少しずつ内容は変えてお話をしていただきましたが、夏休みを前に、子どもたちだけでなく、保護者の皆様にも知っておいていただきたい内容ですので、その一部をご紹介します。
<インターネットと正しく・安全につきあおう> *少年センターよりご提供いただいたスライド資料の一部を掲載します。
1 「SNSとインターネットの特性」
まずはじめに、SNSやインターネットの特性について教えていただきました。まだ、実際にSNS等を利用している子どもたちは、少ないかもしれませんが、「利用する前に知っておかなければいけないこと」について説明がありました。
2 トラブルの例から考えよう
実際に、近年、小学生がトラブルに巻き込まれる事例が増えていること、中学生・高校生と年齢が上がるにつれて、どんどんトラブルが増えていく傾向があることなどについてお話をいただき、実際の例から、「トラブルを回避するためにはどうしたらいいだろう?」と少ない時間でしたが、みんなで考えてみました。
また、文字だけで行われるやりとりのトラブルの例や、オンラインゲームでのトラブルについてもお話がありました。市内でも、小学生がオンラインゲームによるトラブルに巻き込まれる例が起こっているそうです。
3 インターネットと上手に付き合うために
最後に、インターネットと上手につきあうために大切なことを教えていただきました。
これから子どもたちが生きていく社会は、インターネットが欠かせない必需品となっていきます。学校、家庭でそれぞれに発達段階に応じて、安全に正しく付き合っていけるように教えていかなければなりません。最後に、保護者の皆様にお願いです。
〇ご家庭でのルール作りやフィルタリング等の対策は、必ずお願いします。子どもを守るために必要です。
→子どもへの声かけ「あなたを縛るためではなくて、守るためにフィルタリングを設定するんだよ」
〇もし、トラブルに巻き込まれてしまったら、「自分で解決しようと思わないで、必ず相談してね。」と日ごろから子どもたちに声をかける。
まもなく夏休みを迎えます。インターネットだけでなく、テレビゲームやメディアとの付き合い方等もどうぞ子どもたちと話し合ってください。よろしくお願いします。