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R6.10.11 前期終業式
前期終業式をオンラインで開催しました。早いもので、年度の半分が終わったことになります。
まずは本日児童が受け取る通知表「あゆみ」を、6年生の代表児童に渡しました。
次に校長講話では、その通知表について少し話をしました。児童に気を付けてもらいたいことです。
1 「できる」と「もう少し」について:真ん中についている「できる」は、決して「ふつう」ということではない。「できる」なのだから「合格」であって、胸を張ってよい。「もう少し」は、決して「ダメ」ということではない。「もう少し」なのだから「合格」に向けて、「もう少し」だけ後期頑張ればよいだけのこと。「ふつう」と「ダメ」と決して思わないこと。
2 〇の数を数えることについて:例えば「よくできる」の数が何個かを友達と比べる子がいる。しかし、それぞれの項目は中味がそれぞれ違う。しっかり中味を読まなければ、数を比べても全く意味がない。また「よくできる」が前より何個増えたから頑張った、何個減ったから頑張らなかった、ということではない。やはり中味をよく読んでほしい。
3 行動の記録について:お勉強以外の「行動の記録」もすごく大事。勉強以外での、その子の頑張りが出ている。責任感を持って学級の仕事をした、誰に対しても分け隔てなく接した、仲良く助け合った、最後まで粘り強くやりとおした、元気に生活した、自他の生命を大切にした…などなど。これは勉強以上に大事なことかもしれない。みんなの良いところだから、〇のついていところの内容を、よく読んでさらに伸ばしていってほしい。
以上に気を付けて、前期を振り返ってほしい。そして火曜日からの後期、またみんなで頑張っていきましょう。
最後に科学工夫作品展の表彰を行いました。
代表児童、および表彰児童は、次回スキットメールでの「学校だより」の中でご紹介させていただきます。
これまでのご理解ご協力に誠に感謝申し上げます。「あゆみ」でたくさんお子さんを褒めてあげてほしいと思います。そして3連休で気持ちも新たに、後期が迎えられるようお願いいたします。
それでは後期もよろしくお願いいたします。