文字
背景
行間
今日の給食
10月14日(火)の給食
献立は、ご飯、牛乳、さんまの塩焼き、ごま和え、のっぺい汁、です。
【給食室から】
秋刀魚(さんま)は、秋の味覚を代表する魚ですね。秋刀魚は、お箸の持ち方、魚の食べ方を思い出して、骨を取り除いてきれいにおいしく食べましょう。
さて、今日はメニュー「さんま」に注目します。
なんでも、「秋のさんま」人気というものは別格であり、「春の初がつお」や「冬の寒ぶり」も、到底その人気には及ばないのだといいます。
4年生が国語で学習している落語の有名な作品にも「目黒のさんま」があります(子どもたちに人気の「名探偵コナン」でも先々週の回は、「目黒のさんま」をモチーフにしたお話でした)。
しかしながら、最近は不漁続きで、大衆魚であったさんまが、いつの間にか高級魚のような扱いになっているのはご存じのとおりです。
それを表す「回文」を先月、新聞で発見したのでご紹介します。
「品高し さんま我慢さ 仕方なし」
というものです。
たしかに上から読んでも下から読んでも「しなたかし さんまがまんさ しかたなし」になっています。
さんまの現状を的確に表した回文であり、考えた人はすごいなと感じます。おまけに575のリズムになっているのもいいですね。
今年はここ数年の中では豊漁というニュースもありましたが、それでも今や高級魚となった旬のさんまをしっかりと味わい、秋を感じてほしいと思います。
アクセスカウンター
2
0
2
2
1
2
6