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今日の給食
11月27日(木)の給食
献立は、茶飯、牛乳、一口おでん、からし和え、大学いも、です。
今日は「大学いも」を取り上げてみます。
素揚げしたサツマイモに糖蜜を絡めた料理で、老若男女から人気です。
それでは、「大学いもはなぜ“大学”なのか?」
これについては、聞いたことがあるかもしれません。いつもながら諸説あるようですが。
大正時代に学生街である東京都文京区本郷で、東京大学の学生に大人気だったから、大正時代に東京大学の赤門前に店を構える甘味屋さんが作ったから、東京大学の学生が学費を稼ぐために売っていたから、大正時代に商品名に「大学」とつけるのが流行したから…など。
時代は大正時代、大学とは東京大学のことで問題なさそうですね。大学いもを食べると賢くなりそうなイメージに変わりました。
ちなみに、横に罫線の入ったノートを「大学ノート」と呼びますが(若い方は呼ばないかもしれません)、これは東京大学の学生が使うために作られたことがネーミングのもとになっているようです。
賢くなりそうな大学いもを食べて、心も体も頭脳も元気に過ごしてほしいです。
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