令和７年度　学校運営協議会

１１月１５日（土）の「曽谷っ子音楽発表会」の日に第４回学校運営協議会が開催されました。

校長から、１０月と１１月上旬までの学校の様子についてご説明した後、「曽谷っ子音楽発表会」まで少し時間がありましたので、６年生の生け花体験の作品をご覧いただきました。

「曽谷っ子音楽発表会」を参観していただきました。

一部感想を簡単にお伝えしますと、

・昨年も聞いたが、今日はさらに素晴らしく感動の涙が出た。

・ご指導いただいた先生方にも感謝です。

・初めてさわやか学級の演奏が聴けてとても良かった。

・特に６年生は最高学年であることを感じさせてくれた。

・６年生は歌詞の意味が分かった上で歌っているのが分かった　など

喜んで参観していただいたようで良かったです。

また、この日は第４回目にお聞きすることになっている、「教職員の任用」についての意見も出されました。

 次回第５回の開催は、は令和８年２月２７日（金）の「卒業を祝う会」当日の予定です。

爽風学園３校による「合同学校運営協議会」が東国分中学校にて開催されました。

３校の学校運営協議会委員が一堂に会すのは年に一度の貴重な機会です。

今年度は新たな取組をしてみました。それは、「合同学校運営協議会兼ティーチャーズカフェ（T’s café）兼ブロック定例研」です。

これは市内でも初めての取組かと思います。

３校の教員と３校の学校運営協議会委員が混ざるようにグループを構成して８グループを作り、それぞれ決まっているテーマについて話し合いました。

初めて顔を合わせる方もいるので、そこは飲み物を飲みながら和気あいあいとした雰囲気の中で行われます。

３校の教員が集まっているのが「ブロック定例研」の要素、３校の協議会委員が集まっているのが「合同学校運営協議会」の要素、地域学校協働活動推進員さんたちが飲み物を用意されているのが「ティーチャーズカフェ」の要素が入っています。３つの取組を一気に合わせて開催しようというのが今回の試みです。

話し合いのテーマは、「研究・学力向上・ICT・情報」、「ふるさと探究・キャリア教育」、「道徳・人権教育」、「特別支援教育」、「体力向上・保健・食育」、「生徒指導」、「教育相談・不登校」、「児童・生徒会」の８つです。

とてもよく話し合いが進んでいて、時間が短かったぐらいです。

東国分爽風学園の準備段階から関わってくださっている、本校協議会の会長・竹内名誉教授からも「東国分爽風学園だからこそ、このような取組が可能であった」「とても楽しい会だった」というお話をいただきました。

爽風学園として、今回のような機会があると、より”１つの地域”であることが様々な人たちに意識できて良かったと思います。

９月２６日（金）の授業参観日と同時に、第３回学校運営協議会が開催されました。

まず、４校時の授業参観をしていただきました。委員の皆さんは、どの子も意欲的に学習していたことに驚いていました。

その後、本校のおいしい給食を食べていただきました。せっかくの機会ですので、委員の皆さんが子どもたちと一緒に食べてもらおうと考えました。委員お一人お一人に担当の学級を決めて、教室で食べていただきました。

担当になったクラスは代表児童を決めて、校長室まで委員さんをお迎えに来てくれました。委員さんが居並ぶところへ「○年○組△△です。□□さんをお迎えに来ました」と言うのは緊張したと思いますが、上手にできていました。

とても貴重な機会になったと喜んでいただけました。子どもたちにとっても地域住民の方とお話しするよい機会になったことでしょう。

給食が終わると、校長室に戻って協議会をしました。

報告事項として、９月号の「学校だより」に掲載しました、学校評価の結果（６月実施）についてご説明しました（爽風学園としての結果も話しました。これは「爽風だより１１号」が９月３０日に出ますのでご参照ください）。

最後に各委員からの報告が以下のとおりありました。

・１０月　１日（水）ティーチャーズカフェ（爽風カフェ）

・１０月１２日（日）に縄文まつりを開催（予備日は１０月１３日）。

・１０月１３日（月）に第５自治会 子ども会秋祭り神輿町内渡御を開催。

・１０月１９日（日）に第６自治会のお祭りを山王公園で開催。

・１１月　５日（水）ティーチャーズカフェ（爽風カフェ）

・１１月１５日（土）に曽谷フェスを開催。

 次回の第４回学校運営協議会の開催は、は１１月１５日（土）の「曽谷っ子音楽発表会」および「曽谷フェス」当日の予定です。

オープンスクールデーに合わせて第2回の学校運営協議会がい開催されました。

今回は本校初めての取組として、代表児童との意見交流の機会を持ち、その意見について話し合うということに取り組んでみました。

学校運営協議会も地域学校協働活動も、大本は子どもたちのためです。子どもたちの意見を聞くということは、もっと早くやっておいても良かったと思います。

代表児童は、6年生から6名です。

休み時間をなくしてもよいから学校運営協議会に伝えたい意見がある、という志のある子どもたちが立候補をしてくれました。出された意見が以下のものです。

・学校前の桜並木通りの信号を渡る時に危険なので安全対策をしたい。

・地域にゴミのポイ捨てがある。やめるよう呼びかけたい。

・地域のお祭りを増やしてほしい。

・山王公園の時計が表と裏で時間がズレている。直してほしい。

・挨拶が少ないので挨拶をするように呼びかけたい。

・山王公園にゴミ箱がないからポイ捨てがある。ゴミ箱を設置してほしい。

子どもたちの意見は大きいです。もともと学校運営協議会の委員さんは、子どもたちのために力を尽くしたいという方が集まっていますので、子どもたちから意見をもらったことで、それについての意見交流が活発に行われました。

代表児童もさすが自ら名乗り出た子どもたちで、大人たちに「～してほしい」という意見で終わりませんでした。最後は「自分たちがポスターを作ればいい！」となり、主体的に発信側に立って現状を変えようとする意欲が見られました。

実は、学校運営協議会からは、市や教育委員会に「意見書」を提出し、要望することはできます。

しかし、子どもたちのこういった意欲をみると、大人たちが意見書を出すのはもう少し様子を見て、子どもたちが自分たちの力で、自分たちの町をどのように良くしていくのか見たほうが良い気がします。自分たちで自分たちの町をよくする。これが民主主義でもあり、学ばせる良い機会にもなりますからね。

大人はいつでも手助けをできる準備をして、子どもたちの活動を見守りたいと思います。

大人も子どももよい機会になりました。また開催できれば思います。

５月７日（水）、今年度の第１回学校運営協議会を開催しました（全５回の予定）。

学校運営協議会委員の役割は４つです。

① 校長が作成する学校運営の基本方針を承認する。

② 学校運営について、意見を述べることができる。

③ 教職員の任用に関して、意見を述べることができる。

④ 学校関係者評価を行う。

　会議では、まず①の学校運営方針の承認が行われました。学校運営協議会は、子どもたちのよりよい成長のために、学校と地域が目標やビジョンを共有し、連携・協働しながら、一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校」を目指す仕組みです。ですから、学校運営方針の承認は、まさにそのための重要な協議です。

　委員の皆様に方針の承認をいただきましたので、今年度は学校教育目標「ゆめあすから」、曽谷っ子の合言葉「元気・本気・勇気」を共有し、家庭・学校・地域が一体となり、チームとなって取り組んでまいりたいと思います。

　第1回では例年、協議会委員の皆様に、教育委員会職員から「特別非常勤公務員」としての委嘱状が手渡されますが、今年度は２年任期２年目です。委員がお一人も変わることなく継続となります。教頭先生だけ代わりましたので、教頭先生のみ委嘱状を受け取りました。

その後、すべての教室の授業参観を行いました。

　次回は、６月２８日（土）のオープンスクールの日です。