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年度末ほっこり話
最近めっきり投稿も減り、「今年度のほっこりももう終わりかのう、、、」と感慨に耽っていた今日この頃でしたが、本日、『超弩級ほっこり』が送られてきたのでご紹介します。
ペンネーム:まもなく引退さん(本校学区の方)より
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先日、帰宅途中に下中野球部の3人がおじいさんの肩を支えながら歩いているところに遭遇しました。「大丈夫?」と声をかけると、元気に「大丈夫です!」とのことだたので、生徒達に任せる形で帰宅しました。10分ほど経過して気になったので自宅の窓から外を見ると、我が家の前でおじいさんが壁に寄りかかって休み、人数の増えた生徒が支えている姿が見えました。心配になり、声をかけほんの少しだけサポートしたのですが、結局生徒達は自分達だけでおじいさんを家まで送り届けていました。その間、おじいさんに優しい言葉をかけたり「じゃぁちょっとだけ頑張ろう!」と元気づけたり、冗談を言ったりと、悲壮感漂うことなくただただ楽しく優しい時間が流れていました。おじいさんはほとんど力が入らない状態になっていたので体を支えるのもとても力が必要だったと思いますが、それを「大丈夫です!」という元気な笑顔と楽しい空気感で吹き飛ばしてくれたこと、自分達が帰る家は離れていくのに生徒達はどんどん集まるだけで誰一人帰ることがなくみんなで見守っていたことにとても感動しました。また、最後に別れる際に学年を聞いたところ「今度新2年になります!」と言い、「名乗るほどではないですが。。。」と名前を聞いてないのに教えてくれたところも可愛らしかったです。
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これぞほっこり!
最後の「名乗るほどではないですが。。。」まで完璧でした。
普段私が学校の中で見ている下中のみんなの朗らかさ素敵さが地域の方に少しでも伝わったことが本当に嬉しいです。
もう私が載せられる期間もあと少しとなりました。何か笑顔になれることがあれば最後まで投稿をお願いいたします!
―― 下中ほっこり話 随時募集中です ――
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皆さんからの投稿を待っています!