在校生への最初のメッセージ
始業式に2年生から5年生に向けて、こうなってほしいなあという話を一つしました。それは、鬼高小学校に伝わる「五つのかぎ」の話です。話した内容は以下のことです。少し長くなってしまい申し訳ありませんが・・・・
一つ目は「あいさついっぱい」。挨拶は人と人がつながる第一歩です。そして、挨拶がいっぱいだととても気持ちも優しくなり、うれしい気持ちでいっぱいになります。勇気をもって自分から挨拶してみましょう。
二つ目は「読書いっぱい」。本をよむことで、いろいろなことを知ることができ、自分で考える力がつきます。皆さんには、本の中に隠れている知らない世界をいっぱい見つけてほしいと思います。
三つ目は「歌いっぱい」。私は、歌・音楽には力があると思っています。仲間と楽しめたり、乗り越える力をもらえたり、多くの人がひとつになれる、そういう力があると思っています。
四つ目は「花いっぱい」。花がいっぱいあると、学校がとても華やかにきれいになりますね。きれいなものを見ると、心が落ち着きますよね。いつでも花がいっぱいある学校だといいなあと思います。
最後、五つ目は「スポーツいっぱい」。体を動かすと健康で丈夫な体ができます。スポーツがいっぱいできるためには、早寝早起き・朝ごはんが大切です。そして食事も大切です。自分の健康に気をつけながら、スポーツ好きの鬼高っ子でいてほしいと思います。
この「5つのかぎ」はとても素敵なかぎだと思います。このかぎを意識して、子ども達には、生活をしてほしいと思っています。
【6年生に向けて】6年生には5つの鍵に加え、以下の話をしました。
「皆さんは、卒業生から大切なバトンを受け継いだはずです。どうか、6年生全員で鬼高小学校をもっともっと素敵な学校、鬼高小学校でよかったなと思えるような学校にしてください。そして、まだ先のことですが、最高の卒業式にできるように、いろいろなことに取り組んでください。皆さんなら、必ずできます。そして先生たちも皆さんを応援します。」
子ども達と向かい合いながら、最高の卒業式にむけて、進んでいきたいと思っています。