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運動会応援ありがとうございました

気持ちの良い青空と太陽に恵まれました

 当日は、保護者の皆様、おやじの会、地域の皆様方からたくさんのご理解と協力をいただきながら運動会を終えることができました。ありがとうございました。マスクをはずして競技や演技を行う場面では、子どもたちの一生懸命で豊かな表情をご覧いただけたことと思います。青空の下で輝く笑顔は学校の宝物だと感じました。

運動会で育てる

【主体性を持ち自己実現する力】

各学年、徒競走と集団演技に取り組みました。徒競走は結果として順位がありました。子どもたちには順位にこだわるだけでなく、走る目標を持って練習や本番に臨むよう指導しました。走ることが得意な子はもちろん、苦手な子もゴールするまで全力を尽くす姿に拍手が沸いていました。集団演技は全体で共通の振付が多い種目です。また、ダンスに対する意欲も様々でした。練習開始の頃は振付や動きが分からない子もおりましたが、学年職員や担任の支援で一人一人が目標を持ち、成長していく姿が見られました。

【体育学習に対する興味関心】

子どもたちは元来体を動かすことが大好きです。学級でも体育の時間に校庭や体育館で活動することを楽しみとしている子どもが多くいます。職員が指導する際の、「努力を認め、課題を示す」という姿勢と、保護者の皆様の支援を得ながら、子どもたちは興味・関心・意欲を保つことができました。

【体力向上とみんなで創り上げる心】

 地域に思いっきり走り回ったり、ボール遊びができたりする場の少ない鬼高地区の子どもにとって、運動会は大変貴重な取り組みです。学校経営重点の一つにも「健やかな体」の育成があることから、一日1~2コマの練習を組み、計画的に体力向上を図りました。それでも練習期間が3週間ほどあったため、疲労が見られる子もおりましたが、ご家庭での支援を受けながら、元気に活動することができました。

 みんなで作り上げる心については、各学年が発達段階に相応しい姿を見せてくれました。そんな中、6年生は最高学年らしい6年間の積み重 ねを感じさせてくれました。自分の動きに気を配る一人一 人が集まり、集団となって表現する姿には、観る人の心を打つ力がありました。

 鬼高っ子が運動会の経験から、一生懸命やれば、「できることが増える」「わかることが増える」「自信が沸く」「一生懸命な人はかっこいい」等を感じて、今後の学校生活に生かしてくれることを願います。

 お知らせ学校だよりでは紹介できなかった写真をご覧ください。お知らせ