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今日の給食

11月17日(金)

今日の献立

牛乳 ココア揚げパン 豆腐団子スープ マセドアンサラダ

今日のスープは「豆腐団子」と書いていますが、もちろん豆腐だけで作るわけではなく、鶏のひき肉に豆腐を混ぜて肉団子にしています。肉は温めると、ぎゅっと固くなる特徴があります。そこに水を多くくふくんでいる豆腐を混ぜることで、柔らかくふわっとした団子にすることができます。とうふの「あり」と「なし」・・・食べ比べてみるのも面白いかもしれませんね。

11月16日(木)

今日の献立

牛乳 麦ごはん 三食そぼろ丼(具) 豚肉のそぼろ炒め

しょうがの歴史は古く、中国やインドでは3000年以上前から利用されていたという記録があります。日本には1800年くらい前に利用されていたという記録があります。日本には1800年くらい前に中国から伝わり、奈良時代には栽培もされていました。しょうがには、体を温めてくれる効果があります。そのため、昔は薬として利用されていたようです。これから寒くなる季節にはぴったりの食べ物ですね。

11月15日(水)

今日の献立

牛乳 ほうとううどん ひじきのコロコロサラダ 豆と蜂蜜の抹茶ケーキ

【一口メモ】

ほうとうは山梨県の郷土料理です。幅の広い小麦粉の麺を、野菜などと一緒に煮込んでみそ味にして食べます。山梨県はお米があまりとれない土地で、小麦粉も貴重なものでした。そのため、野菜をたっぷり入れたほうとうが食べられるようになったようです。また、生の麺を煮込んで作ることでとろみがつき、冬の寒い時期でも冷めにくいという特長があります。

11月14日(火)

今日の献立

牛乳 ご飯 サバの味噌煮 磯香和え 白玉スープ

【一口メモ】

サバの歴史は古く、縄文時代にはすでに食べられていたといわれています。また、平安時代には税の一つとして納められていました。「さばの生きぐされ」という言葉があるように、サバはとてもくさりやすい魚です。そのため、魚屋が仕入れたサバを数を確認せずに売ってしまうため、数をごまかすことを「サバを読む」という言葉が生まれたといわれています。

11月13日(月)

今日の献立

牛乳 ごはん ジャコとひじきのふりかけ つみれ汁 ツナ和え

【一口メモ】

ジャコは「ちりめんじゃこ」といい、カタクチイワシやウルメイワシの子どもを塩水でゆでて乾燥させたものです。小さく乾燥している様子が布の「縮緬(ちりめん)」に似ているため、この名前がつけられました。ジャコは小魚なので、頭からしっぽまで丸ごと食べることができます。そのため、骨の材料となるカルシウムを多く取ることができます。