オリンピアがやってきた!
7月4日、4年生の総合的な学習の時間に取り組む福祉教育の一つとして、ゴールボール体験をしました。
講師は、パリパラリンピック ゴールボール金メダリストの方。
初めに、視覚障害の見え方について説明を。
次に、ゴールドメダルを見せてくださいました。「おぉ~!」
アイマスクをつけて、ブラインドウォークを。
いよいよ、ボールに。
ボールを送ったり受け取ったり、見えているときはなんてことない動作も
アイマスクをしていると方向が定まらず・・・。
ゲーム形式にもチャレンジ。
どこからボールが来るのか、そもそも自分はどこにいるのか・・・、なかなかに難しいスポーツでした。
そこが、ゴールボールの魅力かもしれません。
「楽しかったぁ。」「もっとやりたぁ~い!」と子どもたち。
最後は、本物のメダルをじっくりと。
もう一人のオリンピアは、6年生の水球教室に。
リオ、東京、パリと3大会に代表選手として出場した方。
キャリア教育では、オリンピックの裏側についても話をしていただきました。
社会で求められる力は、やはり、目標をもって、あきらめずに取り組むこと。
挨拶は、できて当たり前!
気持ちの良い浅井札ができると、応援してくれる人も増えてくると。確かに・・・。
その後、プールで水球教室を。
秀明大学女子水球部の学生さんがサポートしてくださいました。
水球は、足のつかない深さのプールで常に立ち泳ぎを。
水位の浅い大野小のプールでも、立ち泳ぎを見せてくださいました。
しかも
足をついていない状態から、ジャンプ!
また、ボールは片手で25m投げることができるそうです。
しかも、立ち泳ぎのままで。強肩!!
子どもたちは、柔らかいボールで水球にチャレンジ!
シュートの練習から。
次は、スイムゲーム。
ルールは簡単!ゴールにボールを打ち込むだけ。
ただし、ボールは3人以上に回さないと、シュートはできません。
水球用の帽子を身につけます。
中には、チームジャパンのキャップも。
チームごとに、エンジンを組み、気合を!
どのゲームも白熱したものに。
「もっとやりたぁ~い!」という声も多かったのですが、時間に・・・。
最後に、オリンピアの剛速球を受ける?!
本気を出すと、時速90kmだとか・・・。
選手のボールは、一瞬でゴールポストの中に。
1ミリも動くことができなかったと教員。
子どもたちともども、貴重な体験でした。
放課後、学生さんたちのところへ、子どもたちがサインをもらいに。
秀明大学女子水球部の皆様、今後の活躍を祈っています。