ブロック定例研で学ぶ・・・。
11月6日(水)のブロック定例研では、大野小で行っているICTの活用の様子を、ブロックの小中学校先生方、約90名に見ていただいただけでなく、一緒に授業に参加していただきました。
1年生、生活科。
「虫が住みやすいおうち」の設計中。
「住みやすい」ポイントは何か、探っています。
2年生、算数科。
「かけ算」の考え方について。
従来、ノートに書いていた自分の考えをタブレットに書き、みんなで共有しています。
3年生、算数科。
数の概念の学習。
和が一番大きな数字になるのは、どんな数の組み合わせか、意見を出して深めていきます。
6年生、家庭科。
一食分のメニュー作り。
ポイントごとに調べたことをシートにまとめていきます。
6年生、道徳科。
自分の考えを入力して送り、みんなの考えと比較します。
また、これまでの大野小の取り組みについても、参観された先生方に紹介しました。
最後は、学年ごとの分科会を設定し、そこで具体的なICTの利活用について話し合いました。
ICTの良さは、時間と空間の制限がないことです。
今後も、オンライン等で職員同士の交流を続け、大野小で取り組んでいるよい学習方法をブロックの子どもたちが共通してできるようにしていきたいと思います。